待ち遠しいです!『音楽劇・イソップランドの動物たち』
入力日
2020年11月13日
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多良小学校では、文化庁による「文化芸術による子ども育成総合事業」(巡回公演事業)の実施校に選ばれ、11月16日(月)の午後から、演劇集団 遊玄社 の皆さんによる『音楽劇・イソップランドの動物たち』を観劇することになっています。
今日は、それに先立ちまして、9月17日に行われました「文化芸術による子ども育成総合事業」ワークショップの様子を紹介します。当日は、劇団員の方6名が学校に来ていただき、3年生を対象に、演劇や音楽の魅力を伝えていただきました。(当日はコロナ対策のため、1組、2組に分かれて2回実施していただきました。)
ワークショップでは、バンダナ1枚を上手に使って、いろいろな動物を表現されました。子どもたちは興味深く見ながら、その動物を当てていました。
皆さんは、何の動物を表現してあるか分かりますか。動きもとってもアクティブで、子どもたちも驚いてみていました。
バンダナをたくさん使って、ライオンや象なども演じられていました。子どもたちもびっくり!
バンダナと素晴らしい表現力で、まるで本物の動物が目の前にいるようでした。
次に、アフリカのいろいろな民族楽器を紹介していただきました。
11月16日に見せていただく『音楽劇・イソップランドの動物たち』は、大小数十枚の布と俳優の身体・声だけでいろいろな動物を表現し、南部アフリカに伝わる民俗音楽に乗せて演じられるミュージカル・コメディだそうです。楽しみですね。
次に、6名による素敵な歌声を聞かせていただき、観劇の日に多良小学校の子どもたちに歌ってもらいたい歌を教えていただきました。
歌を覚えたら、アフリカの楽器による伴奏に合わせて、みんなで元気よく歌いました。
リズムを手拍子で打ったり、体を動かしたりしながら、楽しく歌うことができました。
当日は、3年生が中心になって、元気よく歌えるといいですね。
最後に、子どもたちが振り返りで今日の感想を伝えています。
劇団員の皆様の指導も素晴らしく、子どもたちも楽しそうに見ており、元気に歌ったり、体を動かしたりしていました。
劇団員の皆さんに(暫しの)お別れを言って、ワークショップは終わりました。
これらは4時間目に行った3年2組のワークショップの様子ですが、これに先立ちまして、3時間目には3年1組の子どもたちを対象に同様のワークショップが行われましたことをお知らせしておきます。
さあ、いよいよ11月16日は『音楽劇・イソップランドの動物たち』を観劇します。とっても楽しい時間になりそうですね。