太良町文化祭に向けて(2年生)
入力日
2020年11月5日
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11月7日(土)に太良町文化祭 学校教育の部が開催され、多良小学校も2年生が出演します。
音楽の授業「音を重ねて」で取り組んだボディパーカッションを発表するために、毎日、少しずつ準備に取り組んできました。
会場となる自然休養村管理センターホールにも2度ほどリハーサルに行きました。
演奏するのは、山田 俊之 作曲の「手拍子の花束」という曲です。曲といっても、歌うわけでもなく、楽器を奏でることもなく、手拍子や足踏み、ひざ打ちなど、体から出せる音だけを使って、いろいろなリズムを重ねていく音楽に仕上がっています。2年生の子どもたちにはちょっと難しいリズムもありましたが、果敢に挑戦しています。ちなみにこのような音楽を「ボディパーカッション」といいます。
決められたリズムを打つだけでなく、中間部分では、それぞれのグループごと自分たちで考えた動きやリズムを8拍の中で表現しています。
簡単だけれども、全体の土台となるような基本的なリズムから「 ウン タッ 」「 ウン タタ 」というように裏拍から始まる難しいリズムまで4つのいろいろなリズムを重ね合わせて音楽ができています。
手拍子だけでなく、足踏みも交えて、さらにアクティブにしてみました。
もう一曲は、「パプリカ」ボディパーカッション&ダンスヴァージョン です。
パプリカに合わせて、いろいろなリズムを重ねていき、後半は、ダンスへと移行します。
今回の発表の中で(多分)一番難しい「ンタ ンタ ンタタン ンタ ンタ ンタタン タン タン タタタン タン タン タタタン」のリズムがうまくできたら嬉しいです。「♪なつがくる~」の所から加わりますね。
最後は、ポーズを決めて、エンディングです。
今回の発表では、曲の紹介や聞きどころなどもみんなで分担してアナウンスします。
11月7日(土)の10時30分から、太良町の自然休養村管理センターホールで演奏します。
新型コロナウイルス感染防止対策のため、座席数には制約がありますが、マスク着用の上、ぜひお越しください。