太良町文化祭 出演!
入力日
2020年11月7日
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11月7日(土)・8日(日)に、第49回 太良町文化祭が開催されました。1日目は自然休養村管理センターホールにて、学校音楽の部が行われ、多良小学校の2年生が学校代表として、出演しました。

2年生は、野外音楽堂に集合し、朝の挨拶と健康観察を行い、ホールに移動しました。ホール前では全員の検温とアルコール消毒を行い、マスクを着用して、ホールに入りました。




子供たちはあまり緊張した様子もなく、リラックスしています。松尾教育長の開会の言葉で開会式が始まりました。子供たちは2年生にとってはちょっと難しいお話でしたが、30分、集中して頑張りました。
そして、いよいよ舞台に上がります。本番前はちょっとドキドキです。


曲目紹介のアナウンスも全員で分担して行いました。1曲目は、山田俊之 作曲の「手拍子の花束」です。


中間部では、4つのグループごとに自分たちで考えたパフォーマンスを8拍の中で演じます。




4つのリズムが順に重なっていく様子がうまく表現できました。エンディングもばっちり決まりました。


2曲目は米津玄師 作詞・作曲の「パプリカ」に合わせて、ボディパーカッション&ダンスです。


順番に難しいリズムが重なっていくところが聴きどころですね。後半はダンスで表現します。




最後はみんなで元気よく挨拶をして、終わりました。
この後の独奏の部では3名の出場者のうち、2名は多良小学校の子供たちでした。
1人目は、5年生の中尾宇一郎さんです。宇一郎さんはピアノ独奏で、ブルグミュラーの「天使の声」を演奏しました。曲名にふさわしく、とてもやさしいピアノの音色が印象的でした。


2人目は、4年生の田中かのんさんです。かのんさんはバイオリン独奏で、リュリーの「ガボット」を演奏しました。「ガボット」という踊りの曲らしい、めりはりのある演奏が印象的でした。


この後、大浦中学校3年生のピアノ演奏があり、最後は大浦小学校5年生の皆さんによる歌と合奏でした。
太良町内の子どもたちが頑張りました。
午後は、多良中、大浦中、多良高校の吹奏楽の演奏です。楽しみですね。
