多良の民話
入力日
2021年10月8日
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10月8日(金)の読み聞かせの時間に、2年1組には、昔、太良町で小学校の教師として勤められていた古賀ツタ子さんが来ていただき、多良の民話をお話ししてくださいました。
古賀さんは、97歳とは思えないほど、お若くて、自分の足でしっかりと2年生の教室まで行かれ、自分で書いた挿絵も見せられながら、「鬼の岩屋」という多良の民話をお話ししていただきました。
子どもたちは挿絵を見ると、「おーっ!」「上手~!」といった声が上がり、古賀さんのお話を興味深く集中して聞いていました。
やさしい語り口で、今も残る大きな岩の由来をお話しいただき、私たちも「なるほど・・」と思いながら、聴かせていただきました。思わず、隣のクラスの1年生も覗き込んでいますね。
最後に元気よくお礼を言って、終わりました。古賀ツタ子さん、ありがとうございました。
古賀さんが書かれた「鬼の岩屋」の挿絵をいくつか紹介します。
ペンと水彩できれいに描かれています。
古賀さん、いつまでもお元気で。
また、子どもたちにお話しに来てください。ありがとうございました。