初任者研修の二人
入力日
2020年5月18日
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多良小学校の3年2組学級担任の樋口先生と5年2組学級担任の川浪先生はこの4月から新規採用のフレッシュな二人です。初任者研修指導担当の髙上先生のご指導の下、日々、研鑽を積んでいます。
本日(5月18日)は、3年1組の井上先生の道徳の授業を参観させてもらいました。
井上先生の授業は「みさきさんのえがお」という教材を用いて、「『だれにでも同じたいど』について考えよう」というめあてで授業が進められていました。
自分の考えを「名前カード」を黒板に貼ることで表明し、そのことについて、みんなで本音で考えています。自分の考えを進んで発言できる友達がたくさんいます。
みんなで考えた後に、「最初の自分の考えから変わった人?」という井上先生の声かけに数名の子どもたちが黒板の「名前カード」を移動させました。
黒板の前で「う~ん」と考えている姿も大切です。
道徳の授業では、自分の本音で話ができたり、友達のいろいろな考えを聞いて、自分の考えがちょっと変わったり、悩んだり…… こんなことが大切です。
とっても素敵な授業でした。
授業を参観させてもらった二人も、来週(5月28日)は初めての初任研の研究授業で道徳科の授業に取り組みます。
楽しみにしています。頑張ってください。
井上先生、素晴らしい授業を参観させていただき、ありがとうございました。