児童集会(保健委員会からのお知らせ)
入力日
2021年1月28日
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1月26日(火)の児童集会は、保健委員会の子どもたちが、校内のトイレのスリッパの並び具合を調査し、全校に向けて、報告をしていました。
多良小学校のトイレのスリッパの並び具合が気になった保健委員会では、各階のトイレのスリッパの並び具合を1週間、調査して、その状況を報告するとともに、「みんなの心がけできちんと並べましょう」というメッセージを送りました。
1週間を通して、きちんと並んでいる階(学年)がある中で、そうではない階(学年)もあったとのことです。
みんなが使うトイレのスリッパを次に使う人が使いやすいように並べておくことは、目に見えない他者に思いやりをもっていることの表れであり、ちょっと心がければ、たいして難しいことではありません。
子どもたちが「公共」ということを感じる一場面ではないでしょうか。
発表後の感想交流では、とても前向きな発言が多くありました。
全校児童の前で、挙手をして、自分の感想を伝えてくれる人の勇気も素晴らしいと思います。
ぜひ、今の気持ちを行動に移してほしいと思います。
集会後は、保健委員会のみんなが溝口先生のもとに集まって、振り返りをしていました。
お疲れ様でした。