人権についてのお話
入力日
2021年8月27日
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8月26日の始業式の日に、太良町人権擁護委員会から安西さんと松江さんに来ていただき、子どもたちに人権についてのお話をしていただきました。
「人権」とは「人がみんな生まれながらにもっている権利であり、自由であり、平等であり、誰にも侵されないことである」というとても大切なことを教えていただきました。
「命を守ること」や「友達と仲良くする」ことは、人権を守る「◎」の行動、「人をいじめる」などは「×」の行動です。
安西さんや松江さんのような「人権擁護委員」というお仕事は、人権を守るためのお仕事であり、言葉や暴力などで人権を傷つけられようとしている人の力になることがとても大切な仕事だそうです。
最後に、「SOSミニレター」や「子どもの人権110番」の紹介をしていただきました。
困ったことや嫌なことなどがあったときには、SOSの手紙を出してもよいことや、0120-007-110 に電話をすると「子どもの人権110番」につながり、いろいろな悩みを聞いたり、相談に乗ってくれることなどを教えていただきました。
何かあったら、まずは、身近に大人である親や先生に相談してほしいという思いはありますが、友達でもよいし、それでも、相談できないときは、ぜひ、「SOSミニレター」や「子ども人権110番」などを利用してほしいと思います。
安西先生は、日頃、適応指導教室「おれんじ」の先生としてもお世話になっていますね。