不審者対応避難訓練をしました!
入力日
2020年7月28日
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学校便り第14号でも紹介しましたが、7月21日(水)の午後から不審者対応の避難訓練を行いました。
北校舎の西階段から不審者が侵入して、5年生の教室に向かったという想定で、5年生の担任の先生が対応し、すぐに児童の避難と職員室への連絡を行いました。
低学年の子どもたちも緊張しながら、先生の指示に従って非難しています。
子どもたちは先生の指示に従って、全速力で避難しています。
グラウンドに出たら、全力疾走です。
その頃、不審者に対応する先生方は不審者のいる北校舎に向かいます。
校内放送から全員がグラウンド端に集合し、全ての報告を受けるまで、3分15秒でした。担当の川浪先生と決めていた目標タイム3分は少しオーバーしましたが、子どもたちは最後まで真剣に取り組んでいました。
火事の火元と違って、不審者は学校の中を移動したりすることがありますので、何かあったら、先生の指示に従って、迅速に行動することが大切です。また、休み時間など、先生と一緒にいない時間に何かが起こることもありますので、そのようなときは放送をよく聞いて、しっかり自分で考えて行動することも大切です。校長からは、講評と合わせて、このようなお話をしました。
最後に、担当の川浪先生から、登下校時や休みの日の外遊びのときに不審な人に出会ったときの対応について、「いかのおすし」という合言葉で教えていただきました。
もうすぐ夏休みです。
県内では、至る所で小学生、中学生、高校生への声かけ事案も報告されています。
ぜひ、ご家庭でも、もう一度、安全について、お子様とご確認ください。
このことについては、 学校便り第14号 でも紹介しています。