ペア研(6年生・横山先生)
入力日
2020年12月1日
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ペア研の田中先生のパートナーは6年2組担任の横山先生です。
横山先生は、11月27日(金)の5校時に授業を行いました。
単元は「比例と反比例」です。「2つの直線のグラフからいろいろなことを読み取ろう」というめあてで授業はスタートしました。
横山先生の授業で感心したのは、横山先生の指示により全員で、またはそれぞれ個人で考える活動と、周囲の友達と確かめ合ったり、教え合ったりしながら、グループで取り組む活動が幾度となく往還(行きつ戻りつ)していることです。
6年2組の子どもたちも「グループで話してみてください」という指示があると、形式ばることもなく、自然な感じで考えを伝え合ったり、意見を戦わせたりしながら、学びを深めている姿が見られました。
すばらしいです。
ペア研のパートナーの田中先生も子どもたちに溶け込んで授業を参観していました。
横山先生と子どもたちとのやり取りもしなやかであり、全体の場でも臆せず、自分の考えを伝えていました。
2本の直線のグラフを比べながら、いろいろな方法でみらいさんが弟よりはやい理由を考える授業でした。
グラフを縦に見たり、横に見たりしながら、いろいろな見方を学べた1時間でした。
ちなみに、この時間、隣の6年1組では、少人数・TT担当の大石先生が、同じ授業を進めていました。
ありがたいことです。