ペア研(1年1組)貞方先生
- 入力日 - 2022年2月8日 
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2月3日(木)の1校時に1年1組で貞方先生がペア研の授業を行いました。

国語の授業で、「子どもをまもるどうぶつたち」という説明文の学習でした。

3学期はペア研のペアも変更して、気分一新で取り組んでいます。貞方先生のペアの相手は4年2組担任の井上先生です。井上先生がペア研の授業を参観しています。

子どもたちは言葉に注意して、元気よく音読をします。一通り、読み終えたら着席するルールになっているみたいです。貞方先生も子どもたちが読んでいる様子を見て回りながら、アドバイスをしています。




本時のめあては「オオアリクイの子どもをまもるちえを見つけ、ともだちにつたえよう」です。

始めに、「オオアリクイとはどんな動物なのか?」ということを読み取ります。教科書のどこを読めばよいのかを確かめます。

ワークシートの「オオアリクイはどんな動物ですか?」という問いの答えと思う部分に傍線を引きます。


そこでよいことを確かめ、ワークシートに書き写します。


「オオアリクイは ながいしたをつかって アリやシロアリをとるどうぶつです。」という説明を書きだした子どもたちに対して、貞方先生は、「オオアリクイの長い舌」を子どもたちにイメージさせていました。


子どもたちは両手を使って、「こ~んな感じ!」といって、オオアリクイの舌を表現していました。

次に、オオアリクイは子どもを守るためにどんな知恵を使うのかが説明されている部分を探し、ワークシートに書き出します。最初にデジタル教科書で書いてありそうな場所の辺りを付けて、それぞれに探します。見つけたら、教科書に傍線を引き、ワークシートに書き写します。




書けたら、自分が見つけた「オオアリクイの子どもをまもるちえ」をお友達に紹介し合います。
 
 
1年生はとっても成長したように思います。ワークシートに書く字もしっかりしていますし、お互いに伝え合う際も、自分の言葉でしっかりと伝えている子どもが増えたように思います。

貞方先生も子どもたち同士のやり取りを一生懸命に聞き、必要に応じてアドバイスをしていまね。
本時は残念ながら、時間が足りずに、ここで終わりましたが、次回はこの続きを行うそうです。

このペア研には、教頭先生も参加していました。放課後には、貞方先生と井上先生でこの授業についての振り返りが和やかな感じで行われていました。

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