ペア研(貞方先生の授業)1年1組
入力日
2021年6月14日
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6月11日(金)の1時間目は、今年度の第1回目のペア研で、1年1組の貞方先生が1年生の国語の授業を行いました。
「とん こと とん」(ぶしかえつこ)というお話の場面の様子や人物の行動などを捉えて音読する学習でした。
授業では、最初にこの時間のめあて「ねずみともぐらになって音読しよう」と流れを子どもたちと確認し、1時間の見通しをもつことができるようにしました。
ねずみともぐらのお面をかぶって、実際に役割分担をして、音読や動作化を行いました。
次に、教科書を読んだり、挿絵を観察したりしながら、お話に出てくるねずみやもぐらがしたことを考えます。
ねずみさんの家の下に引っ越してきたもぐらさんとの温かなやり取りを、子どもたちは実際に動作化をするなどしながら、音読しました。そして、ねずみさんともぐらさんはどんな気持ちだったのかなあ?ということを考えます。
最後にねずみさんともぐらさんに役割を分かれて音読をします。地下に住んでいるもぐらさんだからといって、机の下から顔を出す姿が1年生らしくて、とっても素敵です。
本時の学習について、周りの人と振り返り、代表のお友達がみんなの前で紹介してくれ、本授業が終わりました。
子どもたちの一生懸命に学習に取り組む姿が素晴らしかったです。また、貞方先生は子どもたちが楽しく学べるようにいろいろな仕掛けを授業の中で考えてくれていました。
とっても素晴らしい1時間でした。