ペア研(川浪先生の授業)3年1組
入力日
2021年6月10日
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6月10日(水)の4時間目、3年1組で川浪先生のペア研の授業を行いました。ペア研のパートナーは、少人数TT担当の大石先生です。
国語科の「あらすじカードを作ろう」という内容の授業で、ウラジーミル・オルロフの「はりねずみと金貨」というお話を段落ごとに読んで、そのあらすじを書くという学習でした。
今日は第4段落を読んで、あらすじを書きます。始めに、あらすじを書くために、どのようなことを読み取ればよいのかを考えます。「いつ」「どこで」「だれが」「どうした」ということを読み取ればあらすじを書けることを確認します。
最初に第4段落を声に出して、しっかり読んでみます。
次に、まずは一人で、「いつ」「どこで」「だれが」「どうした」に沿って、第4段落を読み取っていきます。
子どもたちも学習の見通しがもてているようで、てきぱきと読み進めて、ワークシートに書き留めていきます。
川浪先生も子どもたち一人一人の様子を見守っています。
みんなが書いたことを全員の前で発表したり、ペアで紹介し合ったりしながら、みんなの考えを黒板にまとめています。
最後にあらすじのまとめ方を電子黒板で確認し、それぞれに自分のワークシートの記述を見ながら、第四段落のあらすじを書いていますね。
3年生の国語の授業でしたが、あらすじを書くことができるようになるだけでなく、どのようなときにあらすじがあると便利なのか、あらすじを書けるようになるとどんなよいことがあるのか、といったようなことを子どもたちが実感できるように工夫してみるとさらによいと思います。
3年生の子どもたちも2年生のときに比べると、落ち着いて、学習に取り組むことができていました。
最後に、本日の授業を振り返って、終わりました。
川浪先生、お疲れ様でした。3年1組の皆さん、頑張りましたね。