ペア研 続きます。
入力日
2020年6月19日
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6月18日(木)の2時間目は、研究主任の鹿嶋先生が昨日に続く、2番手として、ペア研に取り組みました。
この様子はまた後日、お伝えします。
本日、6月19日(金)は1時間目に貞方先生(2年)、3時間目に田中先生(6年)と森山先生(ひまわり)の3人の先生がペア研に取り組みました。
それぞれ、ペアの先生が静かに参観する中で、日常と同じように授業が進んでいきます。
貞方先生の授業は、2年生の算数の「長さやかさの単位の測定」の内容です。
2年生は黒板に書きたい子どもや黒板で説明したい子どもがたくさん手を挙げていました。
頼もしいですね。
4cm+3cmをきちんと単位をつけて黒板で計算しています。
4cm5mm+4cmをどのように計算したらよいかということを説明しています。
友達に熱心に教えてあげる姿や友だちに一生懸命に考えを伝えている姿が見られました。
ペアになっている1年担任の武冨先生と評価シートをもとに振り返りをお願いします。
田中先生の授業は、6年生の算数の「分数の除法」の内容でした。
これまでに学習したことを活用して、本時の問題を解決していくことができるような仕掛けを施した授業でした。
後ろでは、ペアの横山先生が参観しています。
子どもたちが一人で考え、書く活動や自分の考えを友達に説明する活動などを適切に位置付けてあり、子どもたちが考えを深めていました。活動中は丁寧に子どもたちの間を回り、ヒントを出したり、ほめたりしながら、活動を促していました。
グループタイムのときは子どもたち同士も熱心に、これまで学習したことを生かした2つの解き方について考えていました。
みんなでタイムのときも、友達の考えをもとに、学級全員で考えを深めていました。
森山先生の授業は、4年生の算数の「整数の表し方」の内容でした。
億や兆という単位を知り、十進位取り記数法についての理解を深める学習でした。
ワークシートも子どもに合わせて自作してあり、黒板で子どもが操作できるように準備してありました。