みかんの学習(3年生)
入力日
2022年2月17日
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3年生は3学期の「わくわくタイム」(総合的な学習の時間)で、太良町のことについて学んでいます。
2月15日(火)の3時間目には、JA佐賀県農業協同組合みどり地区 鹿島藤津営農経済センターから園芸指導課の林田満之さん(係長・指導員)、古田知也さん(指導員)、中山聖也さん(指導員)、口木文人さん(販売担当)の4名の方に来ていただき、みかんのことについて教えていただきました。
子どもたちには果物のことについて詳しく分かりやすくまとめた冊子を配っていただき、の全国的なみかん生産のことから鹿島・多良地区のみかん生産のことまで詳しく教えていただきました。
みかんがインド原産で中国を通じて日本に伝わったことなどは大人の私たちも知らないことでした。
みかんは9月から4月にかけて収穫されるそうで、時期によって、「極早生」(9月~10月)「早生」(11月~12月)「普通」(11月~3月)「中晩柑」(12月~4月)と呼ばれるそうです。
子どもたちはいろいろなお話を聞きながら、興味深そうに冊子を見ていました。
佐賀県の収穫量は全国6位だそうです。太良町でもおいしいみかんがたくさん作られています。
後半は、今日学んだことをクイズ形式で出題していただき、正解した子どもたちはご褒美においしいみかんをもらっていました。
子どもたちは「ハイ!ハイ!」と手を挙げて、クイズに答えていました。JAの皆さんの子どもたちの心をつかむご準備のおかげで、子どもたちは最後までとっても意欲的に学ぶことができました。
最後にご褒美に、みんなでみかんを試食させていただきました。このときだけは、マスクを外して「黙食」です。
食べている子どもたちの笑顔がなによりおいしいみかんの証拠ですね。
最後に、来てくださった皆さんにお礼を言って授業を終わりました。
JA佐賀県農業協同組合みどり地区 鹿島藤津営農経済センターから園芸指導課の林田さん、古田さん、中山さん、口木さん、子どもたちのためにどうもありがとうございました。