しろかき(5年生)
入力日
2020年6月10日
閲覧数
1,974
5年生は総合的な学習の時間で「米づくり」に取り組んでいます。
籾まきをしたことは以前にお伝えしましたが、いよいよ6月17日(水)に田植えを行います。
本日(6月10日)は、その前にしろかきを行うために、学校でお借りしている田に行きました。
しろかき(代掻き)とは、田んぼに水を張った後に、土をさらに細かく砕いて、さらにかき混ぜて、土の表面を平らにする作業です。(社会科の米づくりの単元で学習しましたね。)
学校のグラウンドに集合すると、担任の鹿嶋先生、川浪先生からお話があり、お借りしている田まで歩いて行きました。田んぼに入るのは初めて…という子どもも多く、ドキドキワクワクといった感じでしょうか。
お借りしている田に着きました。天気も快晴です。熱中症にならないように、まず水分補給です。
みんな最初は恐る恐る田の中に入っていましたが、あっという間に楽しそうです。
中には、全身泥だらけになりながら、はしゃいでいる人もいました。
川浪先生も鹿嶋先生も泥だらけでした。
なかなか広い田んぼでした。隅から隅まで一生懸命に泥をかき混ぜます。
隣の田では一足先に田植えを始められていました。静かに淡々と進んでいました。まさに「静」と「動」といった感じです。
最後にとんぼを使って、田の表面をならしていきます。
お疲れ様でした。
学校に戻ると中学校のプールのシャワーをお借りして、みんなすっきりきれいに泥を洗い落としました。
ありがとうございました。
来週はいよいよ田植えですね。