「Q-U」分析・活用のための校内研修
入力日
2021年11月25日
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多良小学校では、子どもたち一人一人の様子や学級の状態を把握し、よりよい学級集団づくりにつなげるために、年間に2回の「Q-U」アンケートを実施しています。
「Q-U」とは、「QUESTIONNAIRE-UTILITIES」の略で、「楽しい学校生活を送るためのアンケート」と呼ばれています。学級集団の状態や、子ども一人一人の意欲・満足感などを図ることができる調査で、教育現場では広く活用されています。
多良小学校では、2学期に実施した2回目の結果を分析して、これからのよりよい学級づくりに生かすために、佐賀県教育センターから講師を招聘して、研修を行いました。
佐賀県教育センターからは、教育支援課生徒支援担当係長の堤 葉月 先生と同担当所員の岩永諒子所員のお二人に来ていただき、教育センターでの研修を受講した本校の養護教諭の山口先生とともに、この研修会を行っていただきました。
学級でも活用できる構成的グループエンカウンターなどの演習も交えながら、研修を進めていただき、和気あいあいとした雰囲気の中で、多良小学校の子どもたちのためにしっかりと考えることができ、充実した研修となりました。
各学級担任の先生の分析にも、的確な助言をいただきました。
本当にありがとうございました。