HOME > - 進路情報 >
- 令和7年度 合格体験記 >
- R7卒業 佐賀大学医学部医学科
R7卒業 佐賀大学医学部医学科
入力日
2026年8月17日
閲覧数
2
令和7年度卒業、佐賀大学医学部医学科合格者の合格体験記です。
【動画】画像をクリックするとYoutube動画が再生されます。
【原稿】
在校生の皆さんこんにちは。この度学校推薦型選抜Ⅱの佐賀県枠で佐賀大学医学科に合格した谷口雄太郎です。今日は皆さんの進路や学校生活につながるようなことを三つお話ししたいと思います。
一つ目は志望校の決定についてです。志望校の決定は高校生活の中でも最も大事な出来事の一つです。そのため慎重に行うべきですが、私は、志望大学はなるべく早く決めておくほうが良いと思います。私は昔から医師になりたいと思っていたため高校一年生の時から志望校を決め、佐賀大学一本に絞って勉強しました。特に私は推薦型だったため面接対策と志望理由書などの文章作成に時間をかけました。早めに志望校を決めていち早くその大学の傾向やアドミッションポリシー、自分に有利な入試方式を知り、受験当日から逆算して必要な対策をしたため他の受験生よりも優位に立てたと思います。
二つ目は勉強とその他の活動の両立についてです。皆さんの中には部活や生徒会、又は習い事など勉強以外にもすべきことがあり勉学との両立に不安を抱えている人がいると思います。実際に私も部活のハンドボールと習い事のヴァイオリン、そして勉強を両立させる必要がありました。ここで私が学んだのはどれも等しい割合で頑張るのが「両立」ではないということです。具体的には時期によって力を入れる度合いを変えるということです。部活の大会前は部活に集中し、演奏会の前はそれに集中し、テスト前は全力で勉強するという風に力の入れ方を変えるのです。勉強を全くしない日を作るのはなるべく避けるべきですが、無理に両立させようとしてどれも中途半端になった結果、後悔を引きずって受験期に入るのはかなり辛いです。また、高校生活が忙しかった私は勉強の仕方も工夫しました。私は、授業でやったことや教科書の内容を優先的にマスターするようにしていました。私は高2の途中まで、難しい問題ばかりをやろうとしていて、基本が意外と疎かになっていました。しかし、授業の内容や教科書の問題に立ち返ったところ、今まで曖昧でわからなかった核心の部分が繋がり自力で解ける問題の幅が広がりました。いきなり応用や標準問題を解くのではなく基礎から少しずつレベルを上げ、自分が解くと決めた問題を何も見ずに解けるようになるまで何回でも解きました。私は三年間西高で買う教材以外は殆ど使いませんでしたがこのやり方で模試でも本番でも人並み以上に点を取れるようになりました。これはどの教科にも有効といえる方法でした。特に、一、二年生の皆さんはこれからもたくさんの単元に出会い、学ぶことになります。私はそれらの習得を後回しにし、応用ばかりしていたせいで後から立ち返らなければいけなくなりました。そこで私が言いたいのは、習ったことはリアルタイムで習得するのが良いということです。習ったことはその日のうちに数分でいいので復習することで翌日の授業の理解度がかなり上がると思います。難しい大学を受ける人ほど、まず基本的な内容と典型的な問題の解き方を理解しておくべきだと感じました。心配はいりません、応用問題は後からいやというほどやることになります。
最後に、成績についてです。皆さんの中には「これだけやってるのに成績が伸びない」「成績が上がる未来が見えない」という人もいるかと思います。私もそうでした。しかし、大丈夫です、伸びます。ただしむやみな焦りは禁物です。実際に私の成績が伸び始めたのは高3の12月でした。授業の内容を確実に習得し、周りのペースに流されず、自分を信じていれば伸びます。
それでは皆さん、栄えある未来に向かって頑張ってください。

