給食について

 本校の給食は、外部委託方式です。そんな給食が児童生徒に届くまでを紹介します。

 

 給食の献立は、栄養教諭が栄養バランスを考えながらつくります。この日の給食は「木の葉丼」です。 

 

 

 献立によっては、由来や説明を掲示し、児童生徒の食への興味・関心を高めるようにしています。

 

 

  時間になると、委託先からトラックで給食が運ばれてきます。運ばれてきた給食を配膳するため、衛生面に気を付けながら、大急ぎで準備をします。

 

 

  配膳コーナーでは、お盆やお箸などが着々と準備されます。そして、盛りつけた給食を配膳していきます。児童生徒によっては、量や盛り付けが異なることがあります。確認をしながら慎重かつスピーディに作業が進んでいきます。曜日によっては、高等部の職業コースの生徒が学習の一環として、配膳作業に入ります。

 

 

 また、クラスの役割として、牛乳を取りに来る児童生徒もいます。

 

 

 だんだんと配膳が進んできました。

 

 

  配膳が終わった給食は、配膳車で各学級へ配られます。配っている間に配膳室では、次の配膳作業が行われます。これを繰り返し、児童生徒職員の総勢約300人分行います。また、児童生徒の発達段階に応じた柔らか煮やペースト食、胃ろう注入用のミキサー食の調理や配膳も並行して行われます。

  

 

 「みんながおいしく食べられますように」と、たくさんの人の思いを込めて、給食が届きます。

 

 「いただきます!」

 

 


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