学校長あいさつ

本校は、平成２３年２月、地域の方々や市当局のご尽力により、旧校舎から５２年ぶりに新校舎となり、今年で７年目を迎えました。昭和３３年、二里中学校・東山代中学校の両中学校が統合し国見中学校になり、当時の先輩方の思いや歴史が脈々と受け継がれています。６０年間受け継がれてきたこの歴史と伝統をしっかり引き継ぎ、職員が一丸となり全ての生徒を全職員で支え、国見中学校の新しい歴史と良き伝統を創っていきたいと思います。　

　本校の校訓は、「自主、誠実、勇気」です。

　・自主とは、自ら進んで自分で実行に移すことの大切さ。

　・誠実とは、真心をもって相手や目の前の出来事に接することの大切さ。

　・勇気とは、困難に出会っても耐えることができ、決してひるまない気持ち、豊かな心をもつことの大切さ。

を意味しています。　

　開校以来、半世紀以上、受け継がれてきたこの校訓「自主、誠実、勇気」をもつ中学生を育成することが本校の使命です。

　本年度は「凡時徹底」（日常生活の中の、何でもないことを徹底して続けること）と、「思いやり」を大切にしていきたいと思います。

　保護者や地域と連携・協力し、期待と信頼に応える学校づくりに力を尽くす所存ですので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

http://cms.saga-ed.jp/hp/kunimi-j/downloadAttachFile.do?ATTA_FILE_NM=201904241138141556073494622.pdf

 

 

                      伊万里市立国見中学校　校長　木寺　仁史