◆園芸科学科OBの声　平成30年度卒　城東中学校出身

 　東京農業大学　農学部農学科　進学

高校時代は陸上部に所属しており、農業クラブ会長をしていました。高志館高校に在籍中にはオーストラリアへ農業研修に行き海外の農業や文化について触れることができました。２年生の夏休みには日本の次世代リーダー養成塾に参加し同世代に人たちと意見の共有ができ、３年生の春休みにはアメリカへ行き語学の勉強をしました。これらの経験を生かしたいと思い、同世代の人たちが全国各地から集まる東京農業大学への進学を決めました。授業の予習復習やレポート提出などで忙しい日々を送っていますが、サークル活動など毎日が新しいことばかりでとても新鮮です。みなさんも高校卒業後の進路やその先を見据えて有意義な高校生活を送って下さい。

 

 ◆環境緑地科OBの声　山田　泰大 　城北中学校出身

 　佐賀県土地改良事業団体連合会　勤務

高校時代は、勉強や資格取得に力を入れ、高校三年間で多くの資格を取得することができま しした。また、農業クラブ の平板測量競技や農業鑑定競技にも出場し、農業鑑定では全国大会で優秀賞を取ることができました。私　が高校生活で大事だと思ったことは、何事にも挑戦し経験することです。様々なことを経験することで、面接のときに必ず役に立ちます。就職試験のときは勉強や面接練習を夜遅くまで先生方に付き合ってもらい、そのおかげで内定をいただくことができました。高志館の先生方は、どんなことでも最後まで丁寧に教えてくださいます。わからないことや相談したいことがあれば、先生に話してみてください。私もいろんな先生方に相談しました。高校を卒業するとき、高志館でよかったと絶対に思えます。皆さんもいろんなことを経験し、夢を実現させてください。   

 ◆環境緑地科OBの声　泉　瑠凪 　鍋島中学校出身

　 岡本建設株式会社 　勤務

土木の仕事に就きたいと思い高志館高校に入学しました。卒業後はその夢を叶え、人々が安心して暮らせるように社会基盤を整える仕事をしています。土木の仕事というと男性の職場という印象をもつ人もいるかもしれませんが、今はICT化も進み女性にとっても働きやすくなってきています。土木に興味のある女子（土木女子）も増えてきています。ぜひ皆さんも高志館高校で学んでみませんか。

 

 ◆食品流通科OBの声　JAさが勤務　令和元年度卒　城北中学校出身

　私はJAさが富士町支所の金融窓口で勤務しています。高校の授業で農産物を育てることの大変さと食糧供給の重要性について学び、農家のみなさんの役に立つ仕事をしたいと思っていたことから、JAへの入組を志望しました。JAバンクはお金を扱う仕事であるため、大きな責任が伴います。また、お客様に対して丁寧かつ正確に情報を伝えなければなりません。これらの業務には高校時代に学んだことが生かされています。特に、情報処理関係の検定を取得したことで、集中力を養うことができ、パソコンへの入力が正確に早くできるようになりました。このことは、お金の処理や文書作成などの業務に役立っています。高校生活で学んだ一つ一つが、今の仕事につながっていると思いますので、みなさんも将来の目標に向かって今学んでいることを精一杯頑張って下さい。