
がん教育講演会を実施しました。
入力日
2026年11月6日
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11月2日(月)、褐色細胞腫SNS患者会代表の吉岡紀子様を講師にお迎えし、「AYA世代で希少がんに罹患・今、高校生に託す未来のバトン」をテーマに、がん教育講演会を実施しました。
講演では、吉岡様ご自身が希少がんである褐色細胞腫と診断されるまでに3年を要した経験や、原因不明の体調不良に苦しんだ日々、診断が確定した際の安堵の気持ちについて語られました。また、治療・入院生活を支える家族の立場から見た苦悩や思いについてもお話しいただき、生徒たちは当事者だからこそ伝えられる貴重な体験に耳を傾けました。
さらに、15歳から39歳までの「AYA世代」においても、毎年約2万人ががんを発症していることや、進学や就職、結婚など人生の大切な時期にがんを経験することでさまざまな影響を受けることについて学びました。また、治療による妊孕性への影響や、将来に備えて妊孕性を温存する医療技術、公的支援制度についても紹介されました。
講演の中では、「パラダイムシフト」という言葉を通して、これまでの常識が新しい価値観によって変化していくことや、必要な情報は受け身で待つだけでなく、自ら積極的に学び、行動することの大切さが伝えられました。
生徒たちは今回の講演を通して、がんを身近な問題として捉えるとともに、日々の当たり前に感謝しながら、自分らしい生き方について考える貴重な機会となりました。






