安全で好感をもってもらう登下校術
入力日
2024年1月19日
内容
登下校中、地域の方とあいさつができる唯一の時間帯
[徒歩通学の場合]
■徒歩の場合は、道路の右側を歩行します。歩道が道の左にしかない場合は、安全のために歩道を歩行します。
■徒歩通学も蛍光タスキを着用します。
■進行方向を譲ってもらったときは軽く会釈をしましょう。
■気持ちの良いあいさつをしましょう。
[自転車通学の場合]
■自転車通学の対象
①自転車通学の対象は全校生徒です。距離の制限はありません。
②徒歩通学したい人は徒歩でかまいません。
➂必ず蛍光タスキを着用します。
④通学用自転車の条件は…
*自転車通学登録ステッカーが後輪泥除けに貼られていること。
*年度初め(4月)の安全点検に合格した自転車であること。
⑤家庭では、常に安全運転ができるように点検をします。
*ブレーキが効く、タイヤに空気が入っている、ライトが点灯する、チェーンが緩んでいない、反射板の機能が損なわれていない(割れていない、ついていない)。
■自転車の乗り降り
①自転車は正門前で乗り降りします。
②所定の位置に置きます。
➂鍵は必ずロックします。
■ヘルメット着用
①登下校時は必ずヘルメットを着用します。指定はありません。
*あごひもを必ずします。締め加減はあごひもとあごの間に指が1本入る程度にしましょう。あごひものバックルはかちゃっとしていても緩みすぎているとヘルメットの機能が失われますので注意しましょう。
■交通ルール、マナー
①並進、片手運転など危ない運転はしません。周囲に不安を与えないようにすることもマナーです。
②前かごに重い大きな荷物を入れると、自転車前方が重くなりハンドル操作が不安定になります。リュックを使ったり、荷台に縛ったりして安全運転に心がけます。
➂自転車は車両ですので、自動車と同じ進行方向に進みます。自転車専用レーンがあるところは、レーンは走行します。レーンがないところは車道の白線を意識します。
④右折左折したいときは横断歩道を利用しますが、横断歩道がない場合は、周囲に注意をはらい、道路を渡って車道の左側を走行します。
⑤自転車運転をしているときも、地域の人であればあいさつをします。また、譲り合いの精神をいつでももちます。進路を譲ってもらったときは、軽く会釈をするのが好感をもたれる自転車登下校術です。
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