学校長挨拶
学校長挨拶
本校は1977年(昭和52年)の開校から49年目になり、来年度50周年を迎えます。開校以来「自律」の精神を校訓に掲げ、地域と共にある高校として、新しい教育に挑戦し続けて来ました。
平成23年度より、多様な学びができる高等学校として特色ある生徒達(不登校経験者、発達障害のある者、中途退学者等)に対応する取り組みを開始し15年目になります。平成30年度から全国に先駆け、通級による指導を導入し、生徒支援に関する先進校として内外より高い評価を得ています。
また、太良町をはじめ、地域の方々のご協力を頂き、協働しながら、体験学習やボランティア活動、「KAGURA」などに取り組んでいます。
インクルーシブ教育を通して、他者を思いやり、多様性を認め合うことのできる豊かな心を育み、すべての生徒が安心して学べる学校の実現と、太良町との協働的な学びや体験活動を通して、主体的に関わり、共に生きていく心を育て、地域社会に貢献できる人材育成を目指します。
「HOT School」 Hop Only one Try
生徒一人ひとりが希望を持ち、かけがえのない自分を磨き、未来に向けて努力する学校。
一人ひとりにホットになれる場面とほっとできる場所がある学校。
学校長 久野 直樹