令和3年度入学予定児童「5歳児保護者会・健康診断」における挨拶(11月5日(木))
入力日
2020年11月20日
内容
本日は、来年度入学予定児童「5歳児保護者会・健康診断」にお集まりいただき、ありがとうございます。学校長の下村です。
ここ数日、ぐっと寒さが増しました。本日も天気は良いのですが、大変寒くございます。
しかし、本日お集まりの保護者の皆様方は、お子様の来年度の入学に向けて、熱い「期待」で胸が膨らんでいらっしゃるのではないでしょうか。
これから、本日の健康診断を皮切りに、来春の入学に向けた具体的な準備が進んでいくのだろうと思います。
そうした中、今「期待」と申し上げましたが、反面、不安な部分も出てくるのではないかと思います。
何か不安なこと、心配なこと、よく分からないこと等ありましたら、本日に限らず、遠慮なく、学校の方へお尋ねいただきたければと思っています。
我々職員一同、心からお子様の健やかな成長を願い、来年度の入学をお待ちしています。
さて、今日は時間もあまりありませんので、2つだけ、本校の特徴を紹介しておきます。
まず一つ目は、何よりも本校は、9年間の義務教育学校ということです。
義務教育学校というのは、9年間を一つの大きなサイクルとみます。
そして、その中身は、一般的な小学校と中学校の6・3制ではなく、低学年、中学年、高学年の4・3・2という3つのブロックで教育活動を組織しています。
このことによってよりきめ細かな指導により、より円滑にステップアップすることができます。
2つめは、本校はコミュニティスクールです。
コミュニティスクールというのは、地域、家庭と一緒になって(よってたかって)子どもを育てる学校だということです。
「家庭でしつけ、学校で教え、地域で育む」これがコミュニティスクールの考え方です。ご家庭と連携を取り合って一緒に頑張りましょう。
以上2点。本校の特徴を紹介しました、が何よりも本校は、多久市の学校の中で一番大きな学校です。
大きな学校ということは、たくさんの友達ができます。たくさんの先輩後輩がいます。たくさんの先生方がいます。
みんなで切磋琢磨し、一緒にいい学校を作り上げていきたいと思います。これから9年間、どうぞよろしくお願いします。
以上、簡単ではありますが、学校長あいさつとさせていただきます。本日はよろしくお願いします。
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