8月18日（金）、博多駅に隣接するJR九州ホールで開催された「日本南2023ガールズカンファレンス」に2年生の中島莉子さん、相賀結衣さん、藤川華花さんが参加しました。

　これは国際ソロプチミストアメリカ日本南リジョンが主催する取組で「女性と女児が持っている能力を最大限発揮し、自分の夢を生きることに向け、資源と機会を得るためのリーダーシップを開発する」ことを目的として九州の女子高校生を対象として開催されているものです。今年は8県から230名の参加があったそうです。

　午前の部では、脚本家の大森美香様、栄養学者の加治屋勝子様、公認会計士補佐の石田ちはる様の3名からの講演がありました。

　3人の講演から、「チャンスは自分次第」「将来のことがはっきり見えなくても、その時その時にやりたいことに集中していけば道は拓ける」「努力は必ず実りをもたらしてくれるもの。努力を惜しんではダメ」といったことを学びました。

　午後は「自分の才能を見つける」ワークショップ。

　初めて会う県外の高校生とグループを組み、80分間のディスカッションです。自分で自分の長所を見つけることは簡単ではありませんが、他人から自分の気づいていなかった新しい視点をもらうことができ、大きな励みになったようです。

　参加した中島さん、相賀さん、藤川さんの3人は「周りの人たちの長所を見つけられる人になりたい」「短所も見方を変えれば長所になる」「これからも校外での活動に積極的に参加して自分を磨きたい」とこれからの抱負を語ってくれました。