8月3日から長崎県島原市で開催された全国インターハイ（北部九州総体）で団体3位に入賞した弓道部のメンバー（荒川花歩さん、古賀由夏さん、川野真央さん、山下絢未さん、野中理加さん、江頭加笑さん）が笑顔で結果報告をしてくれました。
準決勝で出雲高校（島根代表）に14中－12中で敗れたものの、熊本学園大付属高校（熊本県代表）との3位決定戦を10射10中の有終の美で終え、技能優秀校にも選ばれました。
大会を振り返って、川野主将は「日本一を取るつもりだったので悔しさは残るが、3位は全員で勝ち取った成果。これまで上位大会でなかなか結果が出せなかったが努力が実ったのはうれしい」と語りました。
最後の10射10中について「勝ち負けというよりも、これが最後、自分の持っているものをすべて出し切るつもりだった」とメンバーが口をそろえて語る姿には、何か修羅場を潜り抜けてきた自信と風格を感じました。
いつも笑顔であきらめずに粘り強く的に向かう姿勢はきっと後輩たちに受け継がれていくことでしょう。
応援をしていただいた皆様、ありがとうございました。