令和6年始動!
入力日
2024年1月11日
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1月9日(火)リモート配信により、冬休み中にあった数々の大会入賞の紹介の後、引き続き3学期の始業式を行いました。
今回の司会進行は池田涼加(いけだりょうか)さんと佐田知(さたさとる)さん(ともに2年)が務めてくれました。
スムーズな進行をありがとうございました。
式では、まず下村昌弘校長から新年の幕開けにあたって、世界の戦争や紛争、そして国内の自然災害や事故に思いをはせながら「こうした危機的状況だからこそ新しい可能性が見えてくるチャンスだと思って”登り龍”のごとく駆け上がっていきましょう。そのためにも抽象的な思考力を鍛えましょう」という激励の話がありました。
具体と抽象の話は、最近、下村校長のトレンドのようです。
内容の詳細は以下のURLをご覧ください。
20240109_3学期始業式訓話HP用.pdf (education.saga.jp)
また、井手崇裕(いでたかひろ)進路指導主任からは「3学期はなんとなくバタバタと過ぎてしまいがち。中途半端な気持ちではなく、明確に次の学年の0(ゼロ)学期だと思って準備をスタートさせよう。そのためには現状分析と逆算的な計画が必要です」という話がありました。
受験勉強や高校総体に向けた準備にフライングはないですからね。
今すぐに意識的に始めたいものです。
続いて、本村尚武(もとむらなおたけ)生徒指導主任からは、箱根駅伝で優勝した青山学院大学の話を引き合いに出しながら「優れた結果の背景には厳しいルールの中に培われた全員の高い意識がある。みなさんも①横断歩道を渡るときには車両など周囲への高い意識を持つ。②ヘルメット努力義務化からまもなく1年。自分の身を守るために着用をお願いする。③高い情報モラルを持とう。デマの拡散や闇バイトなどには最大限の緊張感を。④髪型について見直しがあったところだが、あくまで”高校生らしさ”を忘れないで」といった話がありました。
武雄高校生としての品格をもって、これらの話を受け止めたいものです。
最後に英語科の渡邊昇平先生から英検受験に関するお話がありました。
英検にも頑張る武雄高校生。頼もしい限りです。一つ上を目指して一歩一歩頑張りましょう。