0416.交通安全教室
入力日
2025年4月19日
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白石町役場、白石警察署から講師を招き、交通安全教室を行いました。簡単な講話の後、ビデオを見ながら具体的な自転車と自動車の交通事故の例を見ました。車と衝突したときに自転車はどのような事になるのか、間近に見て安全運転の大切さに改めて気付いたようでした。
また、自転車による事故があり、加害者となった場合、未成年であっても数千万円~1億円近い賠償責任が生じることも伝えてもらいました。(中学生は未成年のため、保護者が責任を負うことになります。)
実際にどのような運転が違反とされているか、実演してもらいました。
自転車運転で禁止されている【並進、傘差し、無灯火、スマホ操作】等の違反が見られた場合、14歳以上は黄色の切符を、14歳未満は白色の切符を切られ、複数回違反が認められた場合、「自転車運転者講習」を受ける必要があったり、悪質な場合は刑事罰の対象となる可能性があることを伝えてもらいました。
(実際に、平成25年に小学生が加害者となり、9521万円の支払いを命じられた事例があります。)