20200729 1,2年はまあそび
入力日
2020年7月30日
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もともと美しい海岸だった佐志浜。佐志川より東側(佐志中側)は40年以上前、西側(公民館側)は2003年に埋め立て工事が完了し、当時の面影はすっかりなくなってしまいました。また、西側は埋め立てられたけれどなかなか企業誘致が進みませんでした。そこで、地域の方々の願いを受けて、人工海浜公園が作られたのでした。
この新しい佐志浜で、1,2年生が生活科の学習をしました。
1,2年生の子供たちは、5,6人ずつのたてわりのグループになりました。そして、佐志浜で砂を使ったものを作る計画を立てました。
それぞれのグループで設計図が出来上がりました。バケツやスコップやじょうろなど、持っていくものも、自分たちで話し合って決めました。
いよいよ、はまあそびの日になりました。
子供たちは、設計図をもとに、さらにアイデアをふくらませながら、砂のオブジェを作っていきました。
大きな山を作ったり、川を作ったりしました。
トンネルも掘りました。
佐志浜いっぱいに、子供たちが熱中して楽しんでいる声が広がっています。
だんだん出来上がってきました。
完成です。グループごとに記念写真を撮りました。
佐志浜には、たくさんのヤドカリがいるのも、子供たちが発見しました。
毎年行われているラブアースや佐志浜清掃ボランティア活動のおかげで、年々きれいな海水浴場になっている佐志浜です。今度は、水着で海水浴に来るのもいいですね。