20200526 マスクの約束
入力日
2020年5月26日
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今日は、唐津市から佐志小学校のすべての子供たちに、かっこいいマスクのプレゼントがありました。

「唐津PRIDE」と記されたこの布マスクには、唐津市内のすべての小中学生が元気に登校できるようにという願いが込められています。

これまでも、全校の子供たちへアベノマスクが贈られたほか、セブンイレブン幸多里店さんや、すえひろショップさんなど地域の皆さんからも、マスクをいただいています。
2週間前の学校再開以降、学校では必ずマスクを着けることを、手洗いや3密のリスクを下げることと合わせて徹底してきました。

避難訓練の時も、検診の時も、人との距離を十分にとってマスクを着けていました。

図書室のように広く風通しもよく人との距離も十分にとって静かに過ごすことのできる場所でも、マスクを着けていました。

しかし、もうすぐ暑い夏がやって来ます。熱中症からも子供たちを守らなければなりません。
そこで、佐志小では、文科省などが示した基準をもとに「マスクの約束」を決めて、マスクを着ける時と外してよい時の区別を分かりやすく示しました。

閉め切っていない風邪通しの良い場所ならば、①両手を広げても人に触れない距離(約2m)、②しゃべったり歌ったりしない静かに過ごす場所、のどちらかが守れていればマスクは外してよい、という約束です。

例えば、体育の時間は、2人組で教え合ったりチームで話し合ったりする場合にはマスクが必要ですが、それ以外の状況ならば、マスクを外して大丈夫です。

登下校の時も、休み時間でも、ずっとくっついてしゃべったりしなければ、マスクは着けなくて大丈夫。だけど、友達や先生といっぱいおしゃべりしたいならばマスクは着けましょう。

授業中はいつもマスクを手元に置いて、話し合いをするときなど必要な時にはマスクをするようにします。

熱中症にもコロナにも気を付けながら、上手にマスクを着けたり外したりできるようになって、これからやって来る暑い夏を元気に乗り切らせたいと思います。
