20200514 学校が再開しました!
入力日
2020年5月14日
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4月21日以来およそ1か月ぶりに、学校が再開しました。
コロナ感染予防のため、子供たちは、机と机の間をできるだけ離して、全員、前を向いて座っています。
3年生では、辞書を使った学習が行われていました。
佐志小学校では、個人用の国語辞典を、1年生の時にPTAからの半額補助で買いそろえます。子供たちは、それを使って勉強するので、辞書引きもずいぶん早くできるようになっています。
4年生です。これから育てるツルレイシ(ゴーヤ)の種を、しっかり観察して描き写していました。
6年生です。家庭学習で予習ができるように、担任の先生たちが手作りワークシートを用意して、短時間で先へ進める工夫がされていました。
こちらも6年生。今年度から新しい教科となった外国語の授業です。ALTの先生の中には、感染拡大の時期に母国に帰られる方もありましたが、佐志小では、今日から早速来ていただけたので、よかったです。
1年生です。先生と一緒に、書き順に気をつけてなぞり書き。ひらがなの勉強もこれからです。
こちらのクラスでは、ひらがなを使って、詩を作ることを楽しんでいました。
2年生には、5月に転入生がやって来ました。ちょうど、転入生への自己紹介の時間でした。これも、自分が伝えたいことを整理して伝える勉強です。すぐ仲良くなってくれることでしょう。
今年度から20分間に戻った中休み(2時間目と3時間目の間)の時間。
たくさんの子供たちが、元気に運動場で遊んでいました。
遊具で遊ぶ子供たちもたくさんいました。
時間を見て、子供たちが教室に戻り始めました。
外遊びから戻ったた時は、必ず手洗いをするように指導しています。
全ての遊具を毎日消毒することは不可能ですので、使った子供たちが手洗いを必ずすることで、感染予防をしています。
給食時間になりました。特に感染予防を注意深く行わなければならない時間です。
子供たちの密集を防ぐために、当番の子供たちで配っていくデリバリー方式や、少人数のグループごとに並んで取りに行くドライブスルー方式など、学級ごとの工夫がありました。
これまでは、向かい合って楽しくおしゃべりをしながら食べていた給食時間でしたが、全員前を向いて、しゃべらず静かに食べるように変わりました。これも、新しい生活様式です。
昼休みの中庭です。これまで1年生とふれ合いたくてもできなかった6年生たちが、いっぱい遊んでくれていました。
外で遊ぶ時でも、どうしても近寄ったりしがちです。
子供たちの様子を見ていると、マスクをしていたり、していなくても近寄るときには着用するなど、よく心がけているようでした。
学校再開の最初の1日、感染拡大防止に心がけながら、元気に過ごせた1日となりました。