20200428 お花でいっぱいの佐志小学校
入力日
2020年4月29日
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臨時休校が5月10日までに延長となりました。子供たちは、家で元気に過ごしているのだろうかと、子供たちのことを気遣う先生たちの声も聞こえてきます。
今、佐志小学校は、たくさんの花が咲き乱れています。新型コロナの感染さえなければ、こんなすてきな環境の中で、子供たちは楽しい学校生活を送っていたのだろうと思うと、悔しい気持ちにもなります。
運動場の半分は、シロツメクサにおおわれています。その間に、タンポポも咲き乱れています。
スミレもかわいい顔をのぞかせています。
バックネットの裏には、紫色のキランソウの群生がありました。
そして、5月連休になると見ごろを迎えるのが、忠魂碑の横にある藤の花です。毎年、枝去木の元駐在員の坂本さんが手入れをしてくださるので、年々見事な花を咲かせるようになってきています。
花の写真を撮っていると、3年生の男の子が、お父さんと弟と一緒に、水槽をかかえてやって来ました。
見ると中にはかわいいお魚がいました。お父さんが「ヨシノボリですよ」と教えてくれました。
日本のきれいな川に生息する吸盤のついた川魚だと、wikipediaにも書いてありました。学校は休校ですが、子供たちはこのように、親子の時間をしっかり過ごしているのだなあと嬉しくなりました。