20200131 授業参観
入力日
2020年1月31日
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今日は、今年度最後の授業参観日。1年生は、これまでの学習で学んだことの発表をしました。
こちらの学級は「おおきなかぶ」の朗読劇。「とうとう かぶは ぬけました」とかぶがぬけて、大喜びの子どもたちです。
2年生は、図工「さくひんにふくをきせよう」です。
紙粘土で作った人形に服を作って着せる共同作業に、親子で取り組みました。
3年生は、理科「どのようなものが電気を通すか調べよう」でした。
鉄(スチール)、アルミニウム、プラスチック、紙、やきもの、ガラスなどが電気を通すのかを予想し、身近にある品物を使って、グループごとに実験しました。
4年生は、PTA親子活動ともあわせ、「2分の1成人式」を行いました。初めに親子が全員集合して写真を撮りました。
それから、新聞じゃんけんやDVD鑑賞をしました。
福祉の学習で学んだセラピューティックを、お父さんお母さんにしてあげました。
お手紙交換では、ふだん思っていても言葉にできなかったことをお互いに手紙で伝え合って、涙した子どもたちもたくさんいましたが、感謝の気持ちや合唱では、気持ちを切り替えてしっかり声を出し、歌うことができました。
5年生は、海の環境について学習してきたことをまとめ、グループごとにプレゼン発表しました。
春の遠足に合わせて見学をしてきた玄海栽培漁業協会や相賀浜海水浴場の海岸清掃を通して、気づいたり考えたりしたことを発表しました。
地引網や海岸ゴミ清掃・分別などの体験活動にもたくさん参加してきました。
学習をしていく中で、きれいな海と豊かな海の違いが分かりました。豊かな海になるためには、海だけではなく森を育てる事が大事な事も分かりました。
魚が育つ住み心地のいい豊かな海とは、赤潮にならない程度にプランクトンがいる状態です。きれいすぎる海は魚のえさが少ないのだそうです。
5年生の子どもたちが最も課題だと感じたことは、プラスチックごみが多いということです。「ポイ捨て禁止」のポスターを作ることで、5年生も行動を始めました。
4月の授業参観と比べ、どの学年も成長のあとを感じることのできた1日となりました。