20190619 3年くじら出前授業
入力日
2019年12月15日
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5月23日(木)、3年生の子どもたちは、総合「佐志大好き!~佐志の海~」の学習で、「玄海漬」見学をしました。
そして、玄海漬はくじらのかぶら骨という軟骨を酒粕に混ぜて作られること、佐志の海でも昔はくじらが獲れたことなどを学びました。
実際に、酒粕漬の袋詰め体験もさせていただきました。
6月19日(水)、くじらに興味を持った子どもたちのために、日本鯨類研究所の皆さんを東京からお招きして、「くじら出前授業」を開いてもらうことになりました。
くじらのことを教えてもらい、ますます、くじらのことを知りたくなりました。
実物大のくじらのシートに乗って、大きさ比べもしました。
くじらは、骨で音を聞いているそうです。人間も同じ仕組みで音が聞けることを体験しました。
最後に、おいしく煮込んだくじらの缶詰を試食しました。
「こんな大きなくじらを捕まえたなんて、昔の佐志の漁師さんたちはすごいと思いました」「くじらのことを調べて、前よりも、くじらのことが好きになりました」
子どもたちは、佐志のことも、またひとつ好きになってくれたようです。