緒方　康二　校長

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学校長挨拶「星たちと共に未来を描く」

　「星は星のみ相通ふ　奇しき言葉のありときく」
（星には星にだけ、人がはかり知ることのできないお互いに通じ合う神秘的な言葉があるときく）＊佐賀商業校歌より

　佐賀商業高校は、明治40年（1907年）に旧佐賀城の建物に佐賀商業学校として開校しました。地域社会に貢献し、未来を切り開く専門的な人材を育てることを使命とし、118年間地域と共に歩んできた伝統と歴史のある学校です。
　現代社会は予測できない変化が多く、教育には多くの可能性が期待されています。佐賀商業では、商業教育を基盤とした専門的な学びを提供しています。専門知識と実践力を育てるだけでなく、それらを社会で活かし続けることが重要です。生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、佐賀商業での経験を通じて夢や目標を具体的で力強いものにします。

　

　佐賀商業は、さらなる学びへの道を切り拓き、未来への確かな一歩を作る場所です。

　

　100年近く歌い継がれてきた校歌は、みんなと共に生きることが「人生の豊かさ」であることを教えてくれています。佐賀商業の卒業生だけが知っている「真の学び」とは、現代社会で見直されている「誠実さ、忍耐力、やり抜く力、社会性、創造性」などの力です。

 

中学生の皆さん、私たちと一緒に「新たな学びの旅」を始めませんか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学校長　緒方康二