HOME >
- 情報処理科トピックス >
- 「さが学美舎」商品開発試食会
「さが学美舎」商品開発試食会
入力日
2020年10月30日
内容
情報処理科3年生が取り組んでいるインターネットショッピングモール「さがまなびや」の商品開発部がバジルと海苔を使った新商品を開発し、その試食をおこないました。
昨年度開発した「ガバッジオ」で協力していただいているグリーンラボの営業担当者とサン海苔の営業担当者、佐賀市役所のバイオマス産業推進課から4名、計6名の方が来校されました。
さがまなびや社長と営業部長が名刺交換を行い、試食会が始まりました。バジルと海苔の組み合わせに疑問をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、佐賀市が推進しているバイオマス産業都市に大きな関係があります。佐賀市のごみ処理場から排出される二酸化炭素を使って、バジル栽培をされているグリーンラボのバジル。佐賀市の下水処理場から排出される豊富な栄養を含んだ処理水を有明海に流されその栄養で育った海苔を使用することで、佐賀市の取り組みのPRになることがコンセプトの一つです。もう一つは新型コロナウイルスの影響で休校となり、自宅で昼食を食べる機会が増え、自分でできる栄養があり、簡単に作れる料理の一つになるものをということで開発しました。
商品は2つあり、一つは、バジル風味のふりかけ。プレーンとえび、カルパスの三種類です。もう一つはバジルペーストに海苔をまぜたソースで、うどんやパスタ。パンに塗ってもおいしいソースです。
感想はどちらも好評で、洋風の味かと思ったら、以外にも和風で驚いた。箸が止まらないと絶賛でした。ネーミングはまだですが商品化に向けて、具体的な話し合いを進めていきます。
名刺交換 商品説明 「うまい!箸が止まらない!」 ペースト状にしてパスタにのせて ふりかけとしてご飯のお供として 閲覧数
1,207