令和3年4月8日（木）に入学式を行いました。新入生240名は真新しい制服に身を包み、心の桜の花を満開に咲かせて元気に登校しました。
　
　牛島校長先生の式辞の一部を紹介します。
　「校歌の歌詞にある、”学舎同じき友輩に　通ふ奇すしき思念あり”とは、同じ学校の仲間にはその学校に通う仲間にだけ通じる思いがあるという意味です。これは長い歴史の中で醸成され受け継いできた、本校独自のものの見方や考え方、精神性であると考えられます。佐賀商業生は、明るい元気な挨拶、思いやりの心、自分への厳しさ、粘り強さを学校の雰囲気の中で自然に身に付けていきます。まさにこれこそが、仲間にだけ通じる思いであり、佐商プライドです。今日から佐商プライドを肌で感じ、身に付け強くて優しい立派な人になってください。」
　
　佐賀商業高校の伝統を引き継ぐ新入生の入学を教職員・在校生一同、心より歓迎いたしております。それぞれが抱く夢の実現のために、充実した高校生活を過ごしてください。