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シンガポール農業・語学研修
入力日
2020年2月18日
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5,090
1月11日(土)~15日(水)、4泊5日で希望者16名がシンガポール農業・語学研修に行きました。これはSGH事業の一環で、英語運用能力を培うとともに、シンガポールの特徴である都市型農業について学ぶこと、さらにはホームステイや研修を通して主体性や協調性を高めることを目的としています。生徒たちは、初日シンガポール到着後すぐにホストファミリーと合流し、2日目はホストファミリーとともに過ごしました。3日目はデパートで佐賀県産品の流通状況の確認を行ったり、英語を用いた交流を行ったりしました。4日目は「垂直農場」と呼ばれる閉鎖型循環システムを実現させたスカイグリーン社を視察し、農業の最先端技術について知見を広めました。また、オーキッドガーデン、ガーデンバイザベイなどの見学を行い、水資源確保や都市型農業について学びました。5日間という短い海外研修でしたが、生徒たちは新しい農業の形を学ぶと同時に、英語力の重要性を再認識し、今後の学習への意欲を高めました。
農業科学科2年 小川 大地 |
シンガポール研修では2日間のホームステイを行い、シンガポールの文化を学ぶことができました。また、現地の英語に触れる機会が増えたので、英語力とコミュニケーション能力を伸ばすことができ、とても為になりました。最終日には、シンガポールの名所を観光したり、最新の農業施設を見学したりしました。農業施設は省力化が進んでおり、農業を専門的に学ぶ身としては、大変感心しました。このシンガポール研修で学んだことを、これからのSGH活動や学校生活に生かしていきたいと思います。 |
環境工学科2年 山口 晃冬 |
シンガポール研修に行き、私は言いたいことは言えても、発音が良くないと伝わらないということを痛感しました。日頃授業を受けている時にはそこまで感じなかった発音の大切さ。発音が悪く思うように相手に伝わらなかったり、日常で使える単語を知らなかったりしたときは非常に焦ってしまいました。ですが、このように自分の英語力に欠けていることを知る機会はめったにないので、とても良かったです。この経験を生かし、今後の英語の授業では発音を意識して練習し、英語で質問されたときに焦らなくていいようにしたいです。 |