彼岸花のお話
入力日
2020年9月18日
内容
トップページの写真を更新しました。
「 アサガオ 」から「 ヒガンバナ 」へ バトンタッチです。
猛暑というか、酷暑だった夏が過ぎ、秋分の日を迎えました。
朝晩の涼しさを感じれば、季節はしっかり進んでいるんだと思います。
気温や昼夜の時間を感じ取った虫や花たちも、次に来たる季節の準備をしているでしょう。
放課後、グラウンドを歩いているとその花も準備をしていました。
秋の彼岸の頃に咲く「 彼岸花(ヒガンバナ)」です。
毎年、彼岸にあわせて、本当にタイミングよく顔を出してきますね。
別名を曼殊沙華(マンジュシャゲ)といい、仏典に由来するとか。「天上の花」という意味を持っています。
「赤」だけでなく、稀に色素がない「白」の花もあります。
古くは中国から伝わり、畔や土手に人工的に栽培されていったそうです。
花が細長いため 、見た目はややさみしい感じもしますが、それがまた趣深いのかもしれません。
注意が1つ! → 全草有毒なので取り扱いにはご用心ください。閲覧数
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