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- 令和元年度 2学期
令和元年度 2学期
『 進路学習会を実施しました。』
日付:12月13日(金)
12月13日(金)に愛知県の(株)豊田自動織機より講師をお招きして、生徒及び職員、保護者に講演をいただきました。
平成28年度卒業生の森翔太さんが、「会社生活から学んだこと」という演題で、コミュニケーションの大切さ、
積極的な姿勢、高校生の今、やっておくべきことなど自らの経験に基づく話をしてくれました。
生徒の中には知っている先輩ということもあり、近い将来を感じることができたようです。
真剣にメモを取ったり、質問をしたりととても有意義な時間となりました。
また、人事部の岡田様より「聴覚障がい者の就労における現状と課題」という演題で、豊田自動織機で実践している
取り組みなどについて話をしていただきました。
『 脱出!シューター体験 』
日付:12月12日(木)
12月12日(木)に、今年度2回目の避難訓練を実施しました。
サイレンが鳴り、「 火災発生! 」の緊急放送が入ります。
幼児児童生徒は、ハンカチや袖で口元をふさぎ、迅速に避難することができました。
回を重ねるごとに、人数確認までスムーズにできるようになっています。
さらに今回は、校舎からシューターを通っての避難体験も行いました。
シューターは3Fに設置してあります。金属製の箱に入っているので、普段は何?と思っていた人もいたと思います。
いざ、脱出!ですが、なかなか怖いものです。なにせ、窓の外に飛び出していく感じですからね。
シューターの中はやや狭くなっていて、らせん状になっていますので、真っすぐ落下する心配はありません。
体験した生徒たちは、「もう一回!」「もう一回!」と言っていました(笑)。
そういう時が来ないことが一番なのですが、万が一の時のために、やはり体験は必要です。
指示を聞いて、落ち着いて避難することを消防署の方からも教えていただきました。
『 前方、後方確認! 交通安全教室 』
日付:11月21日(木)
佐賀市警察生活安全課と交通安全協会から講師を招いて、交通安全教室を実施しました。
小学部・中学部・高等部の児童生徒が、警察の方から基本的な交通規則やマナーの説明を受けた後、
自転車シミュレーターを使った実技体験や自転車の交通に関するケーススタディをしました。
体験後にどこが危なかったのか、どこを注意すればよかったのかなどを考えたり、
ケーススタディでは、こんな時は、どこに危険が潜んでいるのかなどの意見交換を行いました。
自転車も車の種類であることを理解し、交通安全についての意識を高めることができました。
『 95周年 開校記念日 』
日付:10 月23 日(水)
今日は、佐賀県立ろう学校 開校95周年の日です。大正13年10月23日に「 佐賀盲唖学校 」として始まりました。
昭和22年4月、学校改正に伴い、「 佐賀県立ろう学校 」の校名になりました。
開校以来、「 大正 」・「 昭和 」・「 平成 」・「 令和 」と4時代を重ね、
場所も「 水ケ江 」・ 「 大和 」・「 多布施 」・「 鍋島 」と、こちらも4つの場所を学舎としてきました。
校歌には、「 多布施川 」という歌詞があり、当時、多布施に校舎があったという証でもあります。
現在、校舎がある鍋島町には、昭和41年に移転し、53年を経過しています。
幼児・児童・生徒数は、多い時で総勢数百人という規模で在籍していた時代もあったようです。
95年の歴史は、学校概要・沿革のページを見て頂ければと思います。 こちらです。
佐賀県立ろう学校 校歌
水ケ江校舎 春日山道場 多布施校舎 現(鍋島)校舎
さて、小学部では、その開校記念日をお祝いしようと、ある大作戦が企画されていました。
それは、中庭に大きな誕生日ケーキを作ろうというものです。
① 大きな円を描く。中心をとって、そこからロープを引っ張って、半径の長さは5mぐらいかな?!
② 文字を書く。中の文字のバランスも考えて、「 おめでとう、95さい 」と書こう。
③ デコレーションをする。誕生日ケーキだから、ろうそくは絶対必要だね。
コーンをろうろくに見たてて、数が11ありますが、ご愛敬で。
完成しました! 「 オリジナル 特大ろう学校 誕生日ケーキ 」です。
ラインカーを使って、フリーハンドで描きました。この世にひとつしかない!最高のケーキになりました。
「 おめでとう! ろう学校! 」「 ありがとう! ろう学校! 」「 これからも、お願いします。」と心に刻み、
楽しい休み時間を過ごすことができました。
95年の歴史があります。 本校を巣立ち、多方面で活躍している卒業生は、数え切れません。
在校生も、社会に必要とされ、貢献できる人材に育つことを願っています。
『 ハロウィンですよ!? 』
日付:10 月1 日(火)
今日も「腹減ったなぁ」とつぶやきながら角を曲がると、ガラス戸から、かぼちゃのお化けが目に飛び込んできた。
そうか!今日から10月だった。消費税も10%に上がるし。。。(汗)
ハロウィンは日本でもすっかり馴染んだ行事ですが、その由来や何を祝っているのかを、よく知らない人も多そうです。
私もその一人なのですが。そこで、調べてみました。諸説ありますが、主説としては以下のようです。
由来:キリスト教の聖人に祈りをささげる祝日の前夜祭として、ヨーロッパ(特にアイルランド)で始まった祭り。
意味:秋の収穫を祝い、先祖の霊を迎え、悪霊を追い払う祭り。日本でいうとお盆にあたります。
かぼちゃのお化け:「 ジャック・オー・ランタン 」といい、怖い顔にくりぬいて、窓辺に飾る魔除け。
本校の給食室は、季節によって模様替えがされます。
ただ、食べる部屋ということだけでなく、楽しく食べる。季節を感じる。など食育にも通じています。
いつも、環境を整えていただいて、ありがとうございます。今日のカレーも美味しくいただきました。
※ 給食室のページでは、毎日の献立をUPしております。
こちらからどうぞ。
『 高等部 就業体験発表会 』
日付:9 月13 日(金)
高等部では、毎年6~7月に生徒全員が2週間の就業体験を行っています。
その総仕上げとして、就業体験で学んだこと、感じたことなどを各自がまとめて、発表会を行いました。
当日は、就業体験でお世話になった事業所や施設からも参加していただきました。
自分が携わった仕事の内容や、褒められた点、反省点、今後の課題などをパワーポイントを使って発表しました。
中には緊張した生徒もいましたが、しっかり自分の感じたことをプレゼンテーション出来たと思います。
本校では、「読み」・「書き」はもちろんですが、「伝える」ことも重点に置いています。
卒業までには、堂々と人前で発表や話ができる生徒に成長してほしいと考えています。
今回、就業体験を引き受けていただいた事業所の皆様、本当に有難うございました。
今後も変わりなく、本校をご支援いただけたらありがたく存じます。
また、発表会後には、「 企業等向け学校説明会 」として、本校の説明をさせていただきました。