令和3年度 大野原ふるさと文化祭
入力日
2021年11月30日
内容
令和3年11月27日(土)、「令和3年度 大野原ふるさと文化祭」を開催いたしました。体育大会同様、青空が一面に広がり、雲一つない素晴らしい日。27人の児童生徒たちは、日ごろの学習の成果を大いに発揮してくれました。
今年のスローガンは「Enjoy ~創る♪奏でる♪感じる♪~」。この日に向けて、様々な演目を子どもたちが中心となって、”創って”いきました。パンフレットもその一つ。彼らが描いたかわいらしい絵がパンフレットのあちこちを彩っています。中学生は、絶滅危惧種に指定され、佐賀県では、ここ大野原高原にしか生存していない蝶「オオウラギンヒョウモン」に焦点をあて、ステージと映像を融合させた劇を披露しました。タイトルは「ギンちゃんのお礼参り」。オオウラギンヒョウモンのギンちゃんが、ある中学生に命を救われたお礼に、大野原中学校を訪ねて・・・という内容です。劇の最後に、ギンちゃんも一緒にバイオリンで「ちょうちょう」を演奏しました。とても、上手に演奏もできました。
午後からは、大野原在住のバイオリニスト、岩永ゆり先生、そして、ゆり先生のお知り合いのピアニスト、藤本美紀様による「大野原ふるさとコンサート ~バイオリンとピアノによる調べ~」を開催。とても心に響く1時間でした。
今年度も、遠く離れた家族、そして、いつも私たち大野原のことを応援してくれる方々に向けて、YouTube配信を行いました。(映像や音声が乱れているところも多々ありました。今後に向けて改善していきます。)
来年度は、コロナが収束し、より多くの方々に楽しんでいただけたらと願っています。
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