学校概要

地理と自然

○ 本校は、佐賀県の南西部、長崎県との県境に位置します。

○ 日本三大美肌の湯で有名な嬉野温泉街から10kmほど山道を登った、標高450mの高地にある小中併設校です。

○ 学校の近くには広大な「大野原高原」があり、陸上自衛隊の演習場となっています。

○ 豊かな自然に恵まれ、貴重な昆虫や植物が見られます。

○ 絶滅危惧種に指定されている「オオウラギンヒョウモン」が県内で唯一、生息する高原です。

地域

○ 保護者や地域住民の方は学校へ非常に協力的です。

○ 地域の主な産業は茶業です。「嬉野茶」として全国的にも有名な茶の産地です。

○ 地域とのつながりが大変強く、茶摘み、体育大会など、地域と合同で行う行事も多いです。

通学

○ 大野原高原の周辺に点在する8つの集落から児童生徒が一緒に歩いて集団登校しています。

○ 隣接する長崎県東彼杵郡東彼杵町から通学する児童生徒もいます。

教育活動

○ 児童生徒は素直で、何事にも真面目な態度で取り組んでいます。

○ 小学生、中学生が同一の校舎で学んでいます。(1階が小学生、2階が中学生)

○ 小中連携しての行事も多く、9年間をとおして児童生徒の育成を図っています。

校内研究

○ 校内研究では、「少人数のよさを生かし、自分で考え表現する児童生徒の育成」

 ~個に応じた手立てを取り入れ、表現する場の工夫を通して~ 

というテーマを掲げ、小中教職員が一丸となって教育活動に取り組んでいます。


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