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令和4年度第1回大町ひじり学園学校運営協議会
入力日
2022年5月20日
内容
令和4年5月19日(木)、コミュニティ・スクール(CS)である大町ひじり学園で、令和4年度第1回学校運営協議会(会長:久本保夫さん、副会長・地域学校協働活動推進員:中島千枝さん)が開催されました。
はじめに、前大町町教育長であり、10年にわたり大町ひじり学園の小中一貫教育の理念づくりに携わってきた船木委員から「大町町のコミュニティ・スクールと地域学校協働活動」と題し、その意義と構造について話していただきました。大町町では、コミュニティ・スクールと学校運営活動本部は両輪ではなく、一体的に活動していくことを確認しました。
次に、ひじり学園の熊本副校長より、本年度から新しく取り組んでいる「小学部高学年専科指導」の状況について紹介がありました。委員からは新たな取り組みへの支援の在り方について質問がありました。南里校長から、小学校文化と中学校文化という概念を取っ払い、全職員が家族として意見を伝え合い、協力する体制づくりへの意欲が示されました。これまでの既成概念にとらわれず、より良い形を目指していくことで一致しました。
そのほか、水害に見舞われた地区の太鼓の保管場所について相談があったり、学校内の1室を地域に開放する提案があったり、協働の意識がさらに醸成されているように感じました。
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