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令和元年度第3回学校運営協議会
入力日
2020年1月15日
内容
令和元年12月13日(木)大町ひじり学園コミュニティ・スクール令和元年度第3回学校運営協議会(会長:久本保夫さん、副会長・地域学校協働活動推進員:中島千枝さん)が開催されました。大町町教育委員会では、この協議体を地域教育力の実働「地域学校協働活動」を推進する本部と位置付けています。
今回は、地域学校協働活動などについて熟議しました。
<主な意見>
〇 地域学校協働活動の一つとして、学校運営協議会委員によるあいさつ運動を実施している。参加者数を増やしていきたい。
〇 学校運営協議会は、会議偏重ではいけない。会議から実働「地域学校協働活動」へ活動の重心を移していきたい。
〇 地域学校協働活動の新たな取組として、学校運営協議会委員を中心とした「宿題の丸付け先生」の取組を具現化させたい。
〇 登校について車送迎が多く、自力登校をもっと勧めるべきである。集団登校の期間はみんな自力登校していた。
〇 杵島商業(白石高校商業科キャンパス)の生徒達は復旧、復興支援でボランティアによるJR大町駅清掃を自主的に行っていた。感謝したい。
〇 学校運営協議会委員による給食会食会や授業参観など、地域の者が学校の中の様子を把握する機会を増やして欲しい。
〇 児童生徒の朝の挨拶に元気が見られない。寒くなってポケットに手を入れたまま挨拶する児童生徒もいる。
〇 読み語りボランティアグループおはなし宅急便が、第73回読書週間読書推進運動県大会において、佐賀県読書推進運動協議会会長賞を受賞した。今後も活動を充実させていきたい。
〇 読み語りボランティアグループ「紙ふうせん」主催のクリスマス会には、放課後子ども教室「みんなの広場」の児童が出演してくれて、元気よく発表した。町地域おこし協力隊も参画してくれた。
〇 町地域おこし協力隊は、子育てに特化した活動を行っている。先日は、杵島商業(白石高校商業科キャンパス)の生徒達とキャリア教育の視点で交流した。
〇 子ども達が将来住みたい町として大町町が選ばれるよう、委員として地域と学校をつないでいきたい。
家庭・地域の教育力の向上を目指し、大町ひじり学園学校運営協議会を中心に「チーム学校」の理念の下、地域学校協働活動の活性化を模索してまいります。
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