「大町(おおまち)」の名前
入力日
2019年10月4日
内容
<伝説1>
昔、このあたりは広い干潟(大沼(おおぬま))が広がっていた。その縁に道が1本通っていて「大沼(おおぬま)路(じ)」と呼ばれていたのが「おおまち」になり「大町」の字になった。
<伝説2>
昔、このあたりは広い一枚の水田だったので「大田」、江北には小さい水田がたくさんあったので「小田」と呼ばれていた。家がたくさん集まって街になったので「大田」に町を表す「丁」をつけて「大町」になった。
<伝説3>
昔、聖岳は修験者の修業場所として有名な場所で大晦日になると各地から修験者が集まり、お札(大(おお)麻(ぬさ))を燃やしながら語り合う集まり(待会(まちえ))を行っていたことから「おおまち」となった。
文化財専門員:ケンジロウ
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