通学路交通安全プログラム
平成24年4月以降、全国で登下校中の児童等の列に自動車が突入し、死傷者が多数発生する事故が相次ぎました。これを受け、大町町では平成24年6月22日に関係機関合同で、通学路の危険個所を緊急合同点検しました。その結果、危険な箇所は緊急的に対策を実施するとともに、大町町では学校関係者、警察、道路管理者が連携・一体となって、今後も通学路の安全を確保するため、計画的な対策の実施を定めたプログラムを策定しました。プログラムに基づき、道路管理者が危険個所8か所のうち、6か所について緊急的な対策を完了しました。
さらに、平成27年6月30日に通学路合同点検を実施し、プログラム改訂しました。プログラムに基づき、道路管理者が未対策危険個所4か所のうち、1か所について対策を完了しました。 平成29年5月17日通学路合同点検では、未対策危険箇所3か所と新規危険箇所3か所について、安全対策を講じることとし、1か所について対策を完了しました。 平成30年5月22日通学路合同点検では、 未対策危険箇所5か所と新規危険箇所3か所について、安全対策を講じることとし、2か所について対策を完了しました。令和元年6月26日通学路合同点検では、未対策危険箇所6か所を確認 しました。この年から、防犯上の通学路危険箇所の点検も取り入れました。
今回令和4年11月24日に点検を行い、新規対策必要箇所を2箇所追加し、通学路交通安全プログラムを改訂しました。
令和3年度には、2箇所の危険個所の対策を完了しました。