教育基本方針

1 教育の基本方針

 令和という新しい時代を迎えた今日、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少、グローバル化の進展や急速な技術革新等により社会環境が大きく変化しています。今後の技術革新により、進化した人工知能が様々な判断を行ったり、身近な物の働きがインターネット経由で最適化されたりする時代(狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く人類史上5番目の新しい社会である「Society5.0」・第4次産業革命)の到来が予想され、ヒトと機械が共存・協調していく社会となります。また、地域社会、家族形態の変容(地域コミュニティの喪失、核家族化、ひとり親家庭の増加等)による人間関係の希薄化、家庭や地域の教育力の低下、社会的・経済的格差の固定化等も顕著となっています。大町町も例外ではありません。特に、少子高齢化は大きく進行しています。

 大町町の子ども達の現状に目を向ければ、特に、学力や体力・学習意欲・家庭学習・コミュニケーション能力の低下、集団行動のとれない児童・特別な支援が必要な児童生徒の増加、不登校、いじめ、ネットトラブル等、多様化、複雑化している喫緊の課題が多くあります。このような社会の急速な変化や子ども達の多くの今日的課題に対して、学校・家庭・地域社会が緊密な連携のもとにそれぞれの役割と責任を果たさなければなりません。その上で、自らの人生を切り拓き、郷土を愛し心豊かでたくましく生きる大町の子ども達を育成するためには、教育基本法の「生きる力」という理念のもとに、小中一貫教育及びコミュニティ・スクール〔※1〕を基盤とした「確かな学力」「豊かな人間性」「健やかな身体」の調和のとれた教育が重要です。

 令和元年8月の豪雨災害では、大町町で甚大な被害が発生しました。復旧、復興に向けての対策や防災体制の充実を進めている途中ですが、災害対応において改めて町民の「絆」の重要性を再認識したところです。このような中、全ての町民が、健康で豊かな人生を築くためには、生涯を通じてあらゆる場で主体的に学び続けるとともに「ふれあい、学びあい、支えあい」の多様な学習活動に取り組み、みどり豊かな自然や伝統文化を守り、そして、ふるさと大町に誇りと愛着を持ち、町民参加と協働による活力あるまちづくりを推進することが必要です。今回の災害をとおして、改めて社会教育を基盤とした人づくり、つながりづくり、地域づくりの重要性を認識しているところです。

 こうした認識に立ち、大町町教育委員会は、教育基本法、第3期教育振興基本計画、国や県の取組や提言、佐賀県教育施策実施計画、大町町民憲章、大町町第四次総合計画後期基本計画、大町町第二期教育大綱「絆」、大町町次世代育成支援地域行動計画等を踏まえ「豊かな知性と感性をはぐくむ大町町教育」の実現を目指し次のような目標を立て、これをもって教育基本法第17条第2項に基づく本町の教育振興基本計画とし、本町教育を推進していきます。

 本町教育をつかさどる教育長、教育委員、事務局職員は、その推進のため日々研鑽に努め学び続けなければなりません。特に、教育長は、総合教育会議や教育委員会の審議、協議や調整事項を踏まえ、学校教育と社会教育の振興にリーダーシップを発揮し事務局の指揮監督、町広報誌・町教育委員会ホームページ等を活用した積極的な情報発信を行う必要があります。

 さらに、江北部(江北町・大町町)教育委員会連絡協議会や佐賀県及び西部教育事務所管内(杵西・藤津地域)教育委員会連合会、杵島郡(白石町・江北町・大町町)の教育委員会の連携を密にし、県や他市町の取組も参考にしながら今日的課題の解決に努力します。

※1学校運営協議会を設置する学校。町民が学校運営に参画する。

 

2 教育の重点目標

大町町教育委員会は、人間尊重の精神を基調とし、大町地町民憲章に則し「歴史と文化が輝き人を育むまちづくり」の実現を図ります。

 

<大町町第二期教育大綱「絆」目標>

すべての町民が健康で豊かな人間性を培い、共生社会の形成に向けて一人一人が個性豊かに生きる教育の充実に努めます。

 

3 成果指標と目標

成果指標

目標

(1)全国学力学習状況調査及び佐賀県学習状況調査の佐賀県平均値との比較経年変化(同一児童生徒の追跡調査)

前年度を上回る

(2)運動習慣等調査の運動に関心が高い児童生徒の割合

全国平均並み

(3)7年生不登校(年間30日以上欠席者)生徒出現数

0人

(4)町教育委員会主管社会教育イベント各参加者数(参加者数制限のあるイベントを除く)

イベント毎の目標値を上回る

(5)県民スポーツ大会町の部総合順位

町の部9位以上

(6)大町ひじり学園教職員及び教育委員会事務局職員の月間平均時間外勤務時間

45時間以下

 

4 就学前教育の基本方針
 幼児を取り巻く環境は、少子化、核家族化、ひとり親家庭の増加、情報化の進展、いわゆる「スマホ子守り」の弊害、貧困率の増加、社会環境等の変化の中で大きく変わりつつあります。幼児期は生涯にわたる人間形成が培われる極めて重要な時期で、家庭、地域、幼稚園・保育園・こども園等が密接な情報交換を行い、幼児の個性を伸張し、正しい基本的生活習慣を身に付けさせることが大切です。

 大町町教育委員会は、「子ども・子育て支援法」に基づいて、大町ひじり学園や家庭と連携しながら、大町保育園等への家庭教育支援を行い、健全な幼児期の育成支援に取り組んでいます。これまでの取組では、大町保育園等と教育委員会の連携体制構築に成果をあげてきました。今後も、教育長、指導主事、事務局職員が、積極的に園に足を運び、幼児の実態を的確に把握し、大町ひじり学園につなぎます。それぞれの保護者の就学相談には丁寧に対応します。  

 また、この時期の家庭教育において「ことば」・絵本に親しむことの大切さや非認知能力〔〕の育成が重要であることを強く啓発していきます。そのために幼児向け絵本の整備等、公民館の環境整備や読み語りボランティアグループ・子育て・健康課・地域おこし協力隊等との連携を推進します。

※2「忍耐力がある」とか、「社会性がある」とか、「意欲的である」といった、人間の気質や性格的な特徴のようなもの。

 

5 学校教育の基本方針

 大町町教育委員会は、教育基本法及び学校教育法に定められた教育の根本精神及び佐賀県教育施策実施計画、大町町第二期教育大綱「絆」に則り、大町町の実態、児童生徒の心身の発達段階や特性等を十分考慮しながら、「大磨 智誠」を義務教育学校の教育目標として、未来を担う人材の育成を目指します。

 学習指導要領改訂の方向性を鑑み、新しい時代に必要となる資質・能力(生きて働く知識・技能、未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力、学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力・人間性)の育成と学習評価の充実を図ります。見方・考え方を働かせて学ぶ児童生徒を育成する観点から、各教科で知識の理解の質を高め、主体的・対話的で深い学びの実現に向けて、授業改善を行います。今年度は、前期課程で新学習指導要領の実施、後期課程で学習指導要領の改訂に伴う移行期に当たることから、社会に開かれた教育課程〔〕や小中一貫カリキュラム〔〕の展開を念頭に、教科横断的な視点で人的・物的資源等を活用しながらカリキュラム・マネジメント〔〕の充実を図ってまいります。

 大町ひじり学園は9年間の教育を行う九州初の「義務教育学校」であり、町で唯一の小中一貫校です。これまでの取組で、中学生の学力向上、問題行動等の減少等の成果をあげています。平成26年度には、キャリア教育優良学校として文部科学大臣表彰を受けました。今後も「義務教育学校の充実に関する基本方針(大町町第二期小中一貫教育推進プラン)」に則り、充実した環境の中で、持続可能な小中一貫教育、コミュニティ・スクールの充実、地域学校協働活動(実働)の具体的取組を進め、より一層地域に信頼される魅力ある学校づくりを行います。

 また、専門性に基づくチーム体制づくり、学校のマネジメント機能の強化、教職員の人材育成を進めながら様々な方々が学校教育に係わる「チーム学校」の実現を目指します。さらに、家庭の教育力向上を目指し、家庭との連携を充実させます。そうすることで、教職員の働き方改革につなげてまいります。

※3「よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創る」という目標を学校と社会が共有し、連携・協働しながら、新しい時代に求められる児童生徒の資質・能力を明確化し、育んでいくこと。

※4児童生徒の発達段階や学習能力に応じて、9年間を順序立てて編成した教育内容の計画。9年間の教育課程。

※5学校教育目標の実現に向けて、児童生徒や地域の実態を踏まえ、教育課程を編成、実施、評価し改善を図る一連のサイクルを計画的、組織的に推進していくこと。また、そのための条件づくり、整備。

 

<令和2度学校教育の重点目標>

●新しい時代に必要となる資質・能力の向上 

●個別に対応が必要な児童生徒・家庭への支援の充実

●教職員の義務教育学校文化の創造による小中一貫教育の充実

●地域と学校の主体的・対話的で深い協働

●学習指導要領の改訂に伴う小中一貫カリキュラム・マネジメントの実現

●情操教育の充実

●防災教育の推進

●児童生徒の運動習慣の形成と運動意欲を高める体育学習の展開

●教職員の働き方改革

 

めざす子ども像(大町ひじり学園学校運営協議会)

「大町っ子 地域と共に 笑顔であいさつ 大きな輪」

 

大町ひじり学園学校目標

「大磨 智誠」~知・徳・体を大きく磨き、人格の完成を目指す~

 

大町ひじり学園の小中一貫教育   

「夢に向かって 絆・全力・挑戦!」

 

大町ひじり学園の学校行動目標(7つの徹底)

あいさつ・返事、無言掃除、はきもの揃え,廊下歩行、読書力、聴く力、話す力(ノー原稿スピーチ)

 

 

大町ひじり学園の基本授業スタイル「大町型授業」

学習過程を「つかむ」、「見通す」、「調べる・深める(共に学び合う言語活動、主体的・対話的で深い学び)」、「まとめる」とする問題解決の授業

 

(1)確かな学力の向上と個に応じた教育の推進に向けた取組

ア 義務教育学校文化の創造(義務教育学校の充実に関する基本方針「大町町第二期小中一貫教育推進プラン」の実現、「義務教育学校『大町町立小中一貫校大町ひじり学園』の小中一貫教育」リーフレットの活用・共有化、「大町ひじり学園で考えるキャリア教育におけるめざす児童生徒の姿」の共有化、佐賀義務教育学校連絡協議会運営、校内研究への指導助言、先進校視察、視察訪問対応、義務教育学校啓発広報、佐賀県教育委員会との連携、小中併免保有教員の確保、学校評価分析、中1ギャップの解消、小中一貫教育全国サミットへの若手教員派遣、キャリア教育を視点にした「大町型授業」実践、小中一貫カリキュラムの見直し、前期課程一部教科担任制の推進、乗り入れ授業の設定、交流学習・合同行事の推進、ブロック別取組の充実、5・6年生の後期課程行事への参加促進、児童生徒アンケート・学校評価分析、教科部会の充実、系統的な学習指導)

 

イ 授業力向上の取組の推進(校内研究・授業研究の充実、町内学力向上コーディネーター研修会の実施、指導主事による指導助言、PDCAサイクル〔※6〕による学力学習状況調査の現状把握と分析、学習課題の工夫、主体的・対話的で深い学びの実践研究、キャリア教育を視点にした「大町型授業」実践、佐賀県教育委員会・西部教育事務所との連携、人的・物的資源の活用、学校訪問、若手教員スキルアップ研修、学校訪問)   

※6plan(立案・計画)、do(実施)、check(検証・評価)、action(改善)の頭文字をとったもの。事業活動にあたって計画から見直しまでを一貫して行い、さらにそれを次の計画・事業に活かす考え方。

 

ウ 指導方法の工夫・改善(基礎定数化を活用した少人数学級の導入、少数・TT指導〔※7〕の工夫、効果的な乗り入れ授業、キャリア教育を視点にした「大町型授業」、主体的・対話的で深い学びの実践研究、ICT〔※8〕の利活用推進、前期課程一部教科担任制の促進、加配教員・非常勤講師・支援員の配置)

※7チーム・ティーチングの略。複数の教員で指導。

※8インフォメーション、コミュニケーション、テクノロジーの略。情報通信

 

エ 読書活動の機会の充実及び推進(読書の時間の設定、図書館教育の充実、読書まつり、公民館図書室の環境整備、読み語りボランティアグループ「おはなし宅急便」支援、図書購入、教育長・教育委員・指導主事・事務局職員による朝の読み語り、司書補の各種研修会派遣、家庭で取り組む読書活動「家読(うちどく)」の啓発)

 

オ 望ましい学習態度及び学習習慣の形成・定着(大町ひじり学園「学習のルール」・「生活のルール」・校則の小中すり合わせ、若みどりプラン、あすなろワーク、宿題の工夫・評価の徹底、ノート指導の徹底、小1プロブレム〔※9〕解消支援員の配置、立腰教育、中期ブロックからの50分授業、「大町ひじり学園の学校行動目標(7つの徹底)」の徹底、家庭との連携)

※9 小学校に入学したばかりの1年生が、集団行動がとれない、先生の話を聞かない等、学校生活になじめない状態が続くこと。

 

カ 児童生徒の興味関心を高め、主体的・対話的で深い学びを促すICT利活用教育の推進(「大町町ICT整備計画」に基づいた電子黒板・タブレットパソコン等の整備、デジタル教科書・学習支援ソフトの整備・活用促進、新佐賀県教育情報システム(SEI-Net R2)の活用、指導力向上、学習支援ソフトの活用、指導主事による指導助言、教育情報化推進リーダーの育成、情報活用能力の育成、プログラミング的思考の育成、前期課程プログラミング教育の円滑な実施、佐賀県教育フェスタ共催) 

 

キ 放課後等補充学習促進(夏季休業中の課業日設定、若みどりセミナー、補充学習の充実、サマーセミナー、入試対策セミナー、学校ボランティアの発掘・活用、公設算数無料学習塾「まちじゅく」開塾) 

 

ク 後期課程英語・前期課程外国語・外国語活動の充実(前期課程外国語・外国語活動への専科教員配置、英語教育推進リーダーの育成、中1TT英語非常勤講師の配置による指導の充実、ALT〔※10〕の複数配置・活用、1・2年生への外国語活動の実施、大町保育園へのALT派遣、後期課程英語教員による前期課程乗り入れ授業の推進、指導主事による指導助言、授業研究)    

※10 外国語指導助手。

 

ケ 評価方法の研究(内容のまとまりごとの評価規準作成、指導と評価の一体化、授業終末のまとめ・自己評価の充実、PDCAサイクルによる学力向上、小中一貫した評価規準、外国語・外国語活動・道徳・総合的な学習の時間の評価指導、指導要録点検指導)

 

コ 新学習指導要領の円滑な実施(カリキュラム・マネジメント、3・4年生外国語活動5・6年生外国語科の実施前期課程新学習指導要領・後期課程各教科移行措置内容の確実な実施、前期課程プログラミング教育の円滑な実施、新学習指導要領の趣旨・内容の保護者・町民への周知・広報)

 

サ 必要に応じた日本語指導(外国籍生徒への支援、日本語指導非常勤講師の配置、国際交流協会・さが多文化共生センターとの連携、タブレットパソコン・通訳ソフトの活用)

 

シ キャリア教育のさらなる推進(基礎的・汎用的能力の醸成、キャリア教育目標の啓発、キャリア教育に係る指導助言、研究推進のための書籍整備・文部科科学省資料提供、職場訪問・職場体験の促進、校内研究推進委員会への指導主事派遣、「大町ひじり学園で考えるキャリア教育におけるめざす児童生徒の姿」の明示による教職員研修、「キャリア・パスポート」の活用促進、キャリア講話、職場訪問、職場体験、町たんけん)

 

(2)豊かな心を育む教育の推進に向けた取組

 ア 家庭・地域との連携をもとにした基本的生活習慣の形成(学校運営協議会、大町ひじり学園PTA・分館長会・青少年育成町民会議との連携、あいさつ運動)

 

イ 豊かな心を育む道徳教育の改善(道徳教育の改善のための指導助言、「特別の教科道徳」の充実、「考え議論する道徳」授業の推進、評価研究、全体計画別葉の活用、道徳教科書・デジタル教科書の活用、道徳教育推進教師の育成、ボランティア活動、社会福祉協議会との連携、福祉課との連携、児童認知症サポーター養成)  

 

ウ 不登校や問題行動等への対応のため教育相談体制の充実(関係機関との連携、スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー・生活サポート支援員の配置、福祉課・子育て・健康課・児童相談所・民生児童委員との連携、ケース会議運営)

 

エ 基本的人権を尊重することができる子どもの育成を目指した人権・同和教育の推進(佐賀県人権・同和教育研究協議会への参画、人権教育への指導助言、ネットパトロール結果情報を活用した生徒指導、情報モラル教育の充実、町人権擁護委員との連携、小中一貫した歴史教育、性的マイノリィへ〔※11〕の配慮、男女混合名簿、制服検討)       

※11 性的少数派。

 

オ 「大町町いじめ防止基本方針」に基づいたいじめ防止対策(児童生徒・保護者アンケート結果の収集・分析、迅速ないじめの覚知、積極的な認知、ネットパトロール結果情報の学校への提供、学校への指導助言、学校運営協議会の活用、大町ひじり学園拡大いじめ・体罰等対策委員会の開催、重大事態発生時の大町ひじり学園いじめ対策本部・大町町いじめ問題対策委員会の設置、佐賀県教育委員会リーフレット「子どもたちのSOSが聞こえますか?」の活用)

 

カ 豊かな体験活動の推進(自然体験・社会奉仕体験・文化芸術体験・集団宿泊体験・職場体験・異年齢交流体験の促進、放課後子ども教室「みんなの広場」の充実、緑の少年団との連携、町老友クラブ連合会との連携、交流学習、修学旅行)

 

キ 礼節指導の推進(あいさつ運動、学校運営協議会との連携、立腰教育、9年生テーブルマナー教室、武道学習、学校ボランティアによる面接指導)

 

ク 一流の芸術にふれる機会の促進(情操教育推進事業、芸術鑑賞、修学旅行の活用、NHK交響楽団コンサート、博物館・美術館鑑賞)

 

ケ 文化部活動の充実(外部指導者との連携、吹奏楽部・美術部活動の充実・地域貢献、前期課程教員の部活動支援促進)

 

(3)健やかな体を育む教育の推進に向けた取組

ア 早寝早起き朝ごはんの推進(大町ひじり学園PTAとの連携、就学前児童保護者への働きかけ・啓発) 

 

イ 健康の保持・増進のための学校保健の充実(養護教諭との連携、学校医・学校歯科医・学校薬剤師との連携、フッ化物洗口の実施、眼科医・耳鼻科医による指導)

 

ウ 体力の向上と学校体育活動の推進(全国体力・運動能力、運動習慣調査の現状把握と分析、今持っている力を大切にした自主的・自発的な体育学習(体育の「大町型授業」)の実践、指導主事による指導助言、ひじりマラソンの開催、スポーツチャレンジ推進、運動環境整備、外部指導者による楽しい体育学習指導、自力登校の推奨)

 

エ 食育指導の推進(栄養教諭の活用、給食週間の実施、保健学習の充実、外部講師の活用、職員研修への指導助言、給食センター運営委員会の充実、郷土の食材を活用した給食提供、商工会との連携、シニアソムリエの活用、テーブルマナー教室、佐賀牛の提供)

 

オ 運動部活動・武道の充実(外部指導者との連携、剣道・銃剣道学習、中体連応援・共催・後援・支援、前期課程教員の部活動支援促進)

 

カ 就学前健康指導(就学時健康診断)

 

キ 性に関する教育の充実(保健学習の充実、性教育プログラムの実施、産婦人科医との連携、外部講師の活用、スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーの活用、保護者との連携)

 

ク 薬物乱用防止教育の推進(薬物乱用防止教室の実施、外部講師の活用、保護者用啓発読本配布)  

 

ケ 新型コロナウイルス等感染症の予防(手洗い・うがい奨励、消毒液・マスクの配備、学校行事・部活動の中止・出席停止・学年学級閉鎖・臨時休業措置、情報収集、町対策本部・連絡室との連携)

 

(4) 特別支援教育の充実に向けた取組

ア 教育相談体制の整備(町就学相談の充実、うれしの特別支援学校・西部教育事務所・子育て・健康課との連携)

 

イ 個の特性に応じた就学先の決定(専門家・特別支援学校・保育園・幼稚園・子ども園・福祉課・子育て・健康課・保健師との連携、保護者との丁寧な合意形成、教育支援委員会への諮問、進路指導)

 

ウ 個の特性に応じた特別支援教育の充実(特別支援学級の編成、通級指導教室の設置、特別な教育課程編成への指導助言、特別支援教育支援員の配置、特別支援教育コーディネーターの育成、特別支援学校等との連携、合理的配慮、福祉課・子育て・健康課との連携、ふれあい作業所・すみれ園等との連携、就学支援、小中一貫教育による中1ギャップ〔※12〕の解消、経済的支援)

※12小学校から中学校に進級した際、学習や生活面での大きな環変化に適応できず、不登校やいじめが増加する現象。

 

エ 就学前教育と義務教育学校前期課程の接続の確立(福祉課や子育て・健康課との連携、幼稚園・保育園・こども園等との連携、教育支援ファイルの作成、個別の教育支援計画の作成と活用、学校運営協議会、保育園参観)

 

(5)地域・家庭のよさを生かす学習環境づくりに向けた取組

ア 基本的生活習慣及び家庭学習習慣の育成(あすなろワーク、宿題の工夫・評価の徹底、公設算数学習塾「まちじゅく」開塾、保護者への啓発、出張対話室、テスト前家庭学習計画作成、杵島郡・大町ひじり学園PTA・江北町・白石町教育委員会・大町保育園育友会との連携、家庭で取り組む読書活動「家読(うちどく)」の充実)

 

イ 地域学校協働活動の推進(コミュニティ・スクールの充実、社会に開かれた教育課程、学校運営協議会の本部化、地域学校協働活動推進員配置、学校運営協議会委員と児童生徒交流白石高校との連携、大町保育園との連携、大町ひじり学園拡大いじめ・体罰等対策委員会、学校関係者評価、町教育委員会ホームページの更新、児童生徒の地域貢献促進、授業参観日の町民周知、町広報誌・町教育委員会ホームページの活用、給食会食、学校運営協議会委員・婦人会・大町ひじり学園PTA・分館長会・商工会青年部によるあいさつ運動、学校運営協議会による丸付けボランティア、交通指導員による交通安全教室・交通指導、民生児童委員による花いっぱい運動、職場訪問・職場体験、大町中OBによるキャリア講話、町たんけん、学校ボランティアによる放課後補充学習指導・面接指導、婦人会による家庭科ミシン縫い補助、読み語りボランティアグループ「おはなし宅急便」・人権擁護委員による読み語り・お話会、食生活改善推進協議会による9年生激励ぼた餅会、緑の少年団、地域・JAの協力によるの代掻き・田植え・稲刈り、老友クラブ連合会による昔遊び体験、「紙ふうせん」・折り紙サークル・老友クラブ連合会・手芸サークル等による放課後子ども教室「みんなの広場」支援、認知症サポーター養成講座、緑の少年団、煉瓦館による大町子どもガイド育成、青少年育成町民会議による少年の主張大会、民間学習塾「こころ」による公営算数無料学習塾「まちじゅく」、学校医による防煙教室、産婦人科医による性教育等)

 

ウ 文化財の教材化(デジタル教科書「わたしたちの大町町」の更新・活用、浮立・面浮立・NEW炭坑節の伝承、文化財専門員の活用、出前授業、昭和12年ごろの炭鉱ビデオ活用、児童生徒向け郷土史副読本「大町を知ろう・考えよう」の活用、煉瓦館との連携、子どもガイド育成支援、「大町町の伝説」の活用) 

 

エ 「志」を高め佐賀を誇りに思う教育の推進(佐賀の七賢人啓発、佐賀城本丸歴史館との連携、佐賀県中学生郷土学習資料「佐賀巡り」の活用、佐賀県教育フェスタ共催) 

 

オ PTA支援(杵島郡PTA・大町ひじり学園PTAとの連携、学校運営協議会との連携、スマホ・携帯電話対策、保護者の小中ギャップ解消、教育長・指導主事の家庭教育支援講話・相談、研修機会の設定、各種保護者啓発、教職員の働き方改革に係るPTA運営の工夫支援)

 

カ 家庭への経済的支援・子どもの貧困対策(要保護児童生徒援助費補助、特別支援教育就学奨励費補助、準要保護児童生徒援助費補助、町在住児童生徒給食費完全無償化、公設無料算数学習塾「まちじゅく」開塾、入学準備のための学用品費の前年度支給)

 

キ 環境教育の推進(ゴミダイエット、節電・節水の啓発、町をきれいにする態度の育成、ゴミ拾いボランティア活動(「ちょボラ」)の推進、4年生エコチャレンジ)

 

(6)安全・安心を守る学校・地域づくりに向けた取組

ア 日常の安全管理の徹底と危機管理体制の確立(「大町ひじり学園安全管理の手引き」に基づいた対応、交通事故・生活事故防止、防犯・防災等避難訓練、警察・交通安全指導員・分館長会等各種団体・総務課・農林建設課との連携、校内環境整備・営繕・安全点検、サッカーゴール等の固定、大町ひじり学園テニスコートの整備、大町町通学路安全対策プロジェクト、UV安全ステイマーク通学路敷設、防犯協会との連携、防犯カメラの設置、通学路合同点検、学校運営協議会との連携「子ども110番の家」の拡充と活用促進、緊急メール配信システムの有効活用推進、イノシシ・サルへの対応、感染症拡大防止対策)

 

イ 危険個所点検の徹底(通学路合同点検、「大町町通学路交通安全プログラム」に基づいた取組、防犯・交通・ブロック塀・空き家・水難等危険個所マップの更新・公表、分館長会・大町ひじり学園PTA等各種団体との連携、パトロールの実施、ため池安全対策、水難救助具点検、農林建設課・子育て・健康課・大町保育園・総務課交通防災係・白石警察署との連携)

 

ウ 「大町町食物アレルギー対応指針」に基づいた食の安全の確保(児童生徒のアレルギー疾患の把握、保護者面談、体制整備、食物アレルギー関係者会議・給食運営委員会の開催、除去食の提供、ヒヤリハット〔※13〕事案の分析、就学前児童保護者アンケート調査)

 ※13重大な事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例。ヒヤリとしたりハッとしたりするもの。

 

エ 給食への異物混入防止の徹底(栄養教諭への指導、点検強化、給食運営委員会の活用、学校給食における異物混入防止マニュアルに沿った対応、調理員の衛生管理徹底、給食センター補修、ヒヤリハット事案の分析、調理員の働き方改革)

 

オ 児童生徒の交通事故防止対策の強化(スクールゾーン、交通教室、右側縦列通行の徹底、自転車乗車時のヘルメット着用推進、交通安全指導員・交通安全協会・白石警察署・総務課交通防災係との連携、集団登校)

 

カ 災害発生時の適切な対応と防災教育の推進(地域防災計画に沿った対応、児童生徒の安全確保、集団下校、避難所運営に係る総務課交通防災係との協議、大町ひじり学園・公民館避難所運営、総務課交通防災係との連携、令和元年8月豪雨災害の教材化による防災教育の推進、防災マップ・ハザードマップの活用、日本赤十字社との連携、青少年赤十字防災教育プログラム「まもるいのち ひろめるぼうさい」の活用、独立行政法人教職員支援機構「学校安全指導者養成研修」への教諭派遣、学校安全総合支援事業全国成果発表会への指導主事派遣)

 

キ ネットトラブルの防止(ネットパトロール、情報モラル教育の推進、杵島郡PTAと連携した「スマホ・携帯を持たせない運動」、SNS利用状況把握、フィルタリングの啓発、保護者との連携、無料Wi-Fi〔※14〕スポットのパトロール、オンラインゲームによる課金トラブルの防止啓発、インターネットの適切な利用啓発、佐賀県教育委員会との連携)   

 

 

ク 児童虐待の防止(関係機関との連携、スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー・生活サポート支援員の配置、福祉課・子育て・健康課・民生児童委員・児童相談所との連携、ケース会議、早期覚知通告、児童生徒観察)

 

(7) 教職員の専門的な資質・能力の向上に向けた取組

ア 教職員研修の推進(義務教育学校の教職員としての意識改革、校内研究推進委員会への指導主事の派遣、授業研究、若手教員育成プログラム、研究初任者研修、接遇研修、保護者対応研修、学力向上・特別支援教育・ICT利活用等の指導助言、小中一貫教育研修、キャリア教育研修、教科カリキュラム研修、評価研修、西部教育事務所指導主事との連携)

 

イ 各種研修会・講習会への積極的な参加促進(小中一貫教育全国サミット等先進校視察派遣、教育センター講座、西部教育事務所支援の活用促進、西部教育事務所「学級経営スキルアップ研修会」等各種研修会) 

 

ウ 電子黒板・タブレットパソコン・デジタル教科書等の積極的活用による授業力向上(活用状況調査の実施、学習ソフト活用推進、プログラミング学習) 

 

エ 体罰の根絶と服務規律の徹底(児童生徒・保護者アンケート、職員研修、外部指導者への啓発、職員への指導助言、飲酒運転の撲滅、交通安全指導・啓発、情報管理指導、ハラスメント防止指導、信用失墜行為防止指導、初任者・若手教員養成、教職員の人権意識の醸成、迅速な報告体制の確立) 

 

オ 教職員の相互理解(学校長への学校マネジメント指導、副校長・教頭の育成、大町ひじり学園推進委員会の開催、教科部会の充実、義務教育学校文化の創造) 

 

カ 教職員の新佐賀県教育情報システム(SEI-Net R2)の運用(県教育情報化支援室との連携、事務システムポータル・メールの運用、教育長・指導主事・係長による教職員への指導助言、業者との連携)

 

(8)教職員の働き方改革・メンタルヘルスケアの充実に向けた取組

ア 教職員の心身の健康管理 (大町町立学校職員安全衛生管理連絡協議会での熟議、町内教頭会での指導助言、衛生推進者への指導、ストレスチェック、健康診断、ラインケア、休業明け教員支援、大町ひじり学園の教職員の勤務時間の上限に関する方針の実効性の担保、客観的な勤務実態把握・分析・指導、勤務環境整備、佐賀県教育委員会との連携、休職者支援の充実・復帰訓練支援、管理職によるヒアリングの充実、学校医による面接指導、変形労働時間制の導入検討)

 

イ 教職員の望ましい人間関係の構築・維持(町内校長・副校長会・教頭会での指導助言、管理職の意識改革・学校マネジメント、管理職によるハラスメント防止)

 

ウ 教職員の多忙化の解消(校長の学校マネジメント、教職員加配、専門スタッフ・支援員等の配置、教職員の指導力向上・組織対応・業務能率向上、時間外勤務の削減、定時退勤日の設定、整理整頓キャンペーン、事務の簡素化、前期課程の新佐賀県教育情報システム(SEI-Net R2)活用促進、超過勤務調査の実施・分析、地域からの要請の調整、大町ひじり学園業務の工夫改善検討会での熟議、学校閉庁日の設定、年休取得推進日の設定、時間外電話対策、秋季休業の設定、教職員の授業時数の平準化、事務局支援、大町町江北町立学校事務共同実施協議会・学校運営支援室の充実、学校現場の業務改善計画の活用、校納金管理システムの導入、7時30分以降登校奨励、前期課程英語専科教員配置、前期課程一部教科担任制の推進)

 

エ ヒアリングの充実(人事評価、教育長による校長面談、教職員人事評価苦情対応、校長・副校長による教職員面談の充実、学校長による休職者及びその家族・関係者に対する丁寧なヒアリング)

 

オ 部活動の見直し(大町町立学校部活動指針活用、生徒の発達的特性に応じた活動、休養日設定、外部指導者の活用、学校運営協議会への諮問、部の整理・休部措置)

 

6 社会教育(生涯学習活動・生涯スポーツ活動)の基本方針

   人口減少時代、人生100年時代の持続可能な新しい地域づくりのためには、生涯学習社会を目指した心豊かで健康な人づくりと住みよいまちづくりを推進していくことが必要です。新たな社会教育の方向性として、町民の主体的な参加のためのきっかけづくり、ネットワーク型社会教育行政の実質化、地域の学びと活動を活性化する人材の活躍を念頭に、「開かれ、つながる社会教育」の実現に向け、学びと活動の好循環による個人の成長と地域社会の双方の発展を目指します。また、競技スポーツの充実の足掛かりとして、県民スポーツ大会での成績向上を目指します。なお、大町町スポーツセンター「飲む応援スポーツアリーナ」が耐震基準を満たしていないことが判明し使用停止となっていることから、競技スポーツ・生涯スポーツを楽しむ機会の確保について十分に配慮し、東京2020オリンピック・パラリンピックや「SAGA2023」佐賀県開催第78回国民スポーツ大会・第23回全国障害者スポーツ大会に向けて、スポーツへの関心が薄れることのないよう町民がスポーツを楽しむ機運の醸成に努力してまいります。 

 令和元年8月の豪雨災害では、公民館、大町ひじり学園武道場が避難所として活用されました。今後も予想される避難所開設・運営に備え、日頃から防災体制の充実に尽力します。

 今回、スポーツ政策企業リタジャパン、スポーツ推進委員、町民の協力を得て、町営テニスコートを多目的に使用できる施設「みどりの広場」としてリニューアルしました。町民の新たなスポーツの拠点としての活用に向けしっかり取り組んでまいります。  

 こうした観点のもとに各分野の広範な学習の体制や機会を総合的に整備してまいります。これまでの取組では、スポーツ協会各部、総合型地域スポーツクラブ「遊ゆうスポーツクラブ」、文化連盟加盟団体の活動の活性化等の成果をあげています。今後も町民のニーズに対応できる学習機会を提供していきます。主催事業においては、少子高齢化に対応し、世代やニーズ等、参加対象者を絞ったイベント企画を行い、単に参加者数の増減で評価するのではなく、それぞれの目的、目標参加者数を明確にし、事業検証を行いま

す。

また、競技スポーツの充実の足掛かりとして、県民スポーツ大会での成績向上を目指します。

今回、スポーツ政策企業リタジャパン、スポーツ推進委員、町民の協力を得て、町営テニスコートを多目的に使用できる施設「みどりの広場」としてリニューアルしました。町民の新たなスポーツの拠点としての活用に向けしっかり取り組んでまいります。  

なお、大町町スポーツセンター「飲む応援スポーツアリーナ」が耐震基準を満たしていないことが判明し使用停止となっていることから、競技スポーツ・生涯スポーツを楽しむ機会の確保について十分に配慮し、東京2020オリンピック・パラリンピックや「SAGA2023」佐賀県開催第78回国民スポーツ大会・第23回全国障害者スポーツ大会に向けて、スポーツへの関心が薄れることのないよう町民がスポーツを楽しむ機運の醸成に努力してまいります。

令和元年8月の豪雨災害では、公民館、大町ひじり学園武道場が避難所として活用されました。今後も予想される避難所開設・運営に備え、日頃から防災体制の充実に尽力します。

 

<令和2年度社会教育の重点目標>

●ネットワーク型社会教育行政の実質化・CSO※15との連携

●学びや活動と主体的な参加者をつなぐ社会教育諸団体指導者等の後継者発掘・育成

読書活動の推進(子育て世代、乳幼児へのアプローチ)

●町民が競技スポーツ・生涯スポーツを楽しむ機会の確保

●東京2020オリンピック・パラリンピック開催に伴うスポーツへの気運の醸成

●競技スポーツの充実・県民スポーツ大会成績向上

●郷土を愛し誇りに思う人材の育成

●児童の体験活動の充実

●防災体制の充実 

 

<主管社会教育イベント各参加者数目標値(人)>

健康づくりウォーキング

25

分館対抗各種スポーツ大会 

100

ジュニアボウリング教室

20

町民運動会

1,500

元旦ウォーク

  350

スポーツ・レクリエーション祭

  100

読書まつり

   50

放課後子ども教室「みんなの広場」

   25

公民館講座

講座毎20

 

(1)社会教育活動の推進に向けた取組

ア 社会教育委員会の活性化(委員の研修、役割の明確化、後継者育成、会議の充実、、社会教育計画立案)

 

イ 読書活動推進委員会の充実(読書まつり、公民館図書室の充実、先進図書館視察)

 

ウ 社会教育諸団体との連携、求めに応じた指導助言、支援(婦人会、文化連盟、子ども会、大町ひじり学園PTA等)

 

エ 公民館活動の充実(公民館運営審議会による調査審議、館長・分館長への社会教育主事による指導助言、社会教育委員会の活用、全国公民館連合会佐賀大会への参画、各分館活動支援、健康長寿教育の推進、異世代交流の推進)

 

オ 社会福祉協議会との連携(福祉のつどい・クリスマス会等)

 

カ 社会教育主事の養成(必要に応じた社会教育主事講習への事務局職員派遣、後継者育成)

 

(2)学習機会の拡充に向けた取組

ア 各種教室、生涯学習活動の情報提供(アバンセ講座や県民カレッジ等の町外事業の活用)

 

イ 公民館講座開講(町民ニーズに応じた主催講座の開催、佐賀県立生涯学習センター等との連携、出前講座)

 

ウ 就学前子育て支援(公民館子育て広場開設、公民館図書室の乳幼児向け図書・子育て書の充実、子育て・健康課・保健師・地域おこし協力隊との連携、読書まつり、教育委員会事務局窓口での子育て関連図書貸し出し)

 

エ 読書活動の推進、読書サークルの育成(公民館図書室の利用促進・環境整備、子育てサークルや子育て・健康課・地域おこし協力隊との連携、読書活動推進委員会の活用、図書購入、読み語りボランティアグループ「おはなし宅急便」・「紙ふうせん」との連携、読書推進人材発掘、教育委員会事務局窓口での図書貸し出し)

 

オ 家庭教育講演の開催(教育長・指導主事による説話、出張対話室、大町ひじり学園・大町保育園との連携)

 

カ 人権・同和教育の推進(研修会への参加、人権擁護委員との連携、各種団体等への働きかけ、研修会の実施)

 

キ 防災教育の推進(地域防災教育の推進、地域防災計画・ハザードマップの活用、総務課交通防災係との連携、令和元年8月豪雨災害資料の公民館掲示)

 

(3)芸術文化の振興に向けた取組

ア 文化連盟の活動促進(展示会・発表会等の活性化に向けた指導助言)

 

イ ふるさと文化まつりの活性化(会員外への広報の充実・支援、展示出品者の発掘、会場運営補助)

 

ウ 伝承芸能の育成支援(子ども浮立大会、子ども生け花教室、聖太鼓、その他の活動に対する支援、NEW炭坑節の伝承)

 

(4)文化財の保護と活用に向けた取組

ア 資料展示室の整備と活用促進(炭鉱の記録保存、資料目録の整備、解説の更新等)

 

イ 町史の販売促進(広報)

 

ウ 遺跡内の開発や工事にかかる協議・届出の徹底(文化財専門員による指導)

 

エ 郷土を愛する心を育む教育の推進(出前講座、文化財専門員の活用、佐賀城本丸歴史館との連携、昭和12年ごろの炭鉱ビデオ活用、児童生徒向け郷土史副読本「大町を知ろう・考えよう」の活用)

 

オ 伝統芸能、指定文化財保護の充実(供日、浮立・面浮立等、炭坑節・NEW炭坑節、土井家住宅・如意輪観世音菩薩木造・回転経像・カササギの保護、豊年三助踊り・皿踊り・相撲取り踊り・女面浮立等の記録映像保存等、デジタル教科書「わたしたちの大町町」の更新・活用、文化財専門員の活用)

 

カ 文化財の紹介(デジタル教科書「わたしたちの大町町」の更新・活用、文化財専門員の活用、町広報誌・町教育委員会ホームページの活用、文化財マップ、史跡案内板、郷土史講座の開催、健康づくり町内ウォーキング)

 

キ 煉瓦館との連携(大町子どもガイド・大町煉瓦館ジュニア学芸員の育成支援)

 

ク 商工会との連携(地域人材育成、大町町歩き)

 

(5)青少年健全育成の推進に向けた取組

ア 豊かな体験活動の充実(放課後子ども教室「みんなの広場」の充実、折り紙サークル、老友クラブ連合会、放課後児童クラブ、黒髪少年自然の家、報恩寺、緑の少年団等との連携)

 

イ 各種団体等との連携(分館長会、青少年指導員、読み語りボランティアグループ「おはなし宅急便」・「紙ふうせん」、婦人会、PTA、NPO法人〔※16〕、地域おこし協力隊等)

※16 特定非営利活動法人。特定非営利活動促進法に基づいて特定非営利活動を行うことを主たる目的とし、同法の定めるところにより設立された法人市民の立場で公共を担う活動を行う組織。

 

ウ 青少年育成町民会議との連携(子ども浮立大会、少年の主張大会、講演会・研修会・各種大会参加)

 

エ 成人式の充実(2部形式での実施、実行委員会への指導助言、成人式運営)

 

(6)生涯スポーツ活動の振興に向けた取組

ア 社会体育関係団体の育成(スポーツ協会の育成、後継者育成、ニュースポーツ・障害者スポーツの普及、スポーツ推進委員の活用、各種目育成)

 

イ 町民総ぐるみのスポーツ活動の推進

(ア)スポーツ講習会の開催(各種競技種目)

(イ)スポーツ大会の開催(町民運動会、分館対抗各種スポーツ大会、スポーツ協会各部主催大会、分館長会・スポーツ推進委員会との連携)

(ウ)体育施設の整備と開放(町民グラウンド、健康広場「オリオンプラザ」、公民館、大町ひじり学園小中体育館、大町ひじり学園南運動場、大町ひじり学園武道場、大町ひじり学園テニスコート、弓道場)

(エ)競技スポーツの推進(スポーツ推進委員の育成、県民スポーツ大会・郡スポーツ交流会への参加促進・成績向上、運動部活動OBの選手発掘、スポーツ協会への支援、各競技リーダー・後継者育成、九州大会・全国大会派遣補助、県内一周駅伝応援、大町町スポーツ振興基金の活用、スポーツ政策企業「リタジャパン」との連携、「SAGA2023」佐賀県開催第78回国民スポーツ大会・第23回全国障害者スポーツ大会への機運醸成・準備、銃剣道連盟との連携)

(オ)生涯スポーツの推進(総合型地域スポーツクラブ「遊ゆうスポーツクラブ」との連携、スポーツ用具の貸し出し、佐賀県さわやかスポーツ・レクリエーション祭、スポーツ推進委員の育成)

(カ)種目クラブを中心とした異年齢層の交流(大町町スポーツレクリエーションまつり等)

(キ)体力づくりの意識向上(町民運動会、健康づくりウォーキング、元旦ウォーク、体力テスト、スポーツ災害保険・安全保険の加入促進)

(ク)児童生徒の体力づくり(ジュニアボウリング教室、放課後子ども教室「みんなの広場」でのニュースポーツ体験、大町町スポーツ・レクリエーションまつり、分館対抗子どもペタンク大会、元旦ウォーク、社会体育施設開放、ニュースポーツ・障害者スポーツの普及、健康づくりウォーキング、スポーツ少年団・各種ジュニアスポーツクラブへの助成、九州大会・全国大会派遣補助)

(ケ)高齢者スポーツの普及(ニュースポーツ・障害者スポーツの普及促進、各種団体支援)

(コ)eスポーツの普及(大会等の告知・参加促進、県eスポーツ協会との連携)

(サ)東京2020オリンピック・パラリンピックへの機運醸成(スポーツ庁・佐賀県との連携、町民周知、聖火リレー)

 

(7)社会教育活動の拡充、教育条件の整備に向けた取組

ア 社会教育団体指導者の育成及び団体の活動推進(スポーツ推進委員の活用、公民館の貸館)

 

イ 分館長を中心とした組織的分館活動の充実と活動促進(分館長会、分館改築補助、スポーツ用具の貸し出し、社会教育主事の指導助言)

 

ウ 国際交流の推進(外国籍町民との交流機会促進)

 

エ 社会教育関連施設の整備・防災体制の充実(公民館・学校施設・スポーツ施設・資料展示室等の整備及び整理整頓・清掃、大町町スポーツ振興基金の活用、避難所運営、防災備品整備)

 

オ ボランティア組織やNPO法人、各種団体との連携と情報提供(文化連盟、青少年育成町民会議、社会福祉協議会、スポーツ協会、総合型地域スポーツクラブ「遊ゆうスポーツクラブ」、煉瓦館等)

 

カ 啓発活動の充実(町広報誌・町教育委員会ホームページの活用、公民館だよりの発行・回覧)

 

キ 読書環境の充実(読書活動推進委員の活用、県立図書館・大町ひじり学園との連携、公民館図書室の環境整備、子育て広場環境整備、NPO法人晴耕雨読舎との連携)

 

ク スポーツセンター「飲む応援スポーツアリーナ」の利用停止に伴う取組(耐震対策検討、リタジャパンとの連携、大町町スポーツ振興基金、定期利用者の代替施設利用割振り、代替施設利用補助)

 

ケ みどりの広場の有効活用(リタジャパンとの協働、大町町スポーツ振興基金、多目的な活用に向けた運用、リニューアルイベントの開催、無料開放の実施、トイレ整備)

 

7 教育委員会評価

 PDCAサイクルで効果的な教育行政の推進に資するとともに、町民への教育委員会の内容説明等を行っていくために、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第26条の規定に基づき、学識経験者による大町町教育委員会評価委員会を設置し、教育委員会の事業について、点検評価を行います。

 この評価結果については、学識経験者の意見を付して議会に報告するとともに、大町町教育委員会ホームページで公表します。


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