令和2年度学校評価アンケートの集計結果についてご報告いたします。

 

1.学校教育目標

「元気いっぱい、やさしさいっぱい、知恵いっぱい」の児童の育成

 

2.評価結果概要

 

・健康・体力づくりでは、校内で相撲大会、縄跳び運動で場やカード等を工夫したりしたことで、体作りを推進することができた。積極的に運動する児童が増え、運動技能の向上がみられた。
・「のびのびタイム」は、出番・役割・承認の場がきちんと確保され、スムーズに実施することができ、絆を深めることができた。
・特色のある学校作りについては保護者から高い評価を受けており、今後も縦割り班を中心とした活動や、児童が主体となった学校行事や地域を素材にした授業等の取り組みを充実させていきたい。
・学力向上「チャレンジタイム」の取り組みでは、２学期から条件を意識して書かせるようにしたところ、作文に書き慣れる児童の姿がみられた。
・家庭と連携し「家読の日」に取り組んだが、学年に応じた選書などを紹介し、さらに読書の習慣化を図っていきたい。
・本校では、人権・同和教育を積極的に推進し、心の教育やいじめの問題に取り組んいる。しかし、傷つく言葉を友達にかけたり、些細なことでけんかになったりする場面が見られる。特に最近はトラブルの原因となる言動をインターネット等から影響を受け、使用していることもあり、保護者と連携しながら情報モラル教育を推進しいく必要がある。

 

R2学校評価