学校長あいさつ

「保護者、地域と共に創る!やる気 やさしさ 笑顔 溢れる相知小へ」

 

はじめまして。本年度校長として赴任しました田中 久美子です。私は,この相知小学校の卒業生で,本校に36年前に新規採用教職員として赴任し9年間,その後平山小学校で6年間勤務させていただいたということもあり,最も思い入れの深い学校です。この度,校長として赴任し,保護者となった教え子たちやその保護者の方,地域の皆さんから,「お帰りなさい」と声を掛けていただきました。改めて「絆」というものを実感し,大変感激したところです。私自身が,地域の皆様に育てていただいたように,私も保護者や地域の皆様とつながりながら,地域の宝である子供たちに「未来を拓く力」を育てていくことで,恩返ししたいと考えています。

学校目標は「保護者,地域と共に創る!やる気 やさしさ 笑顔 溢れる相知小ONE TEAM~『にこ』『きび』『はき』『どん』~」です。より具体的な行動目標を6年生が考え,以来,全校で声を掛け合いながら,がんばっています。

最近のきらきら輝く自慢の相知っ子の姿の中から,3つ紹介します。

1つ目は,あいさつです。4月は「大きな声であいさつ」に取り組んでいます。中には,「自分から」「立ち止まって」「笑顔で」など,少しずつレベルがあがってきました。いつでも,どこでも,どなたにも,相手を笑顔にできるあいさつを目指しています。

2つ目は,朝の児童玄関や運動場のお掃除ボランティア「きれいにし隊」です。ある朝のこと,校庭のクスノキを見上げながら,「ずっと前から,変わらず相知小の子供達を見守ってくれている木だよ。」の言葉に,「すごいね。」「だからこんなに大きいんだ。」「葉っぱや花もいっぱい降らせるよね。」「みんなできれいにしよう。」と,毎朝入れ替わり立ち替わり子供たちが集まってきて,掃き掃除をしてくれます。一輪車を押したりリヤカーを引いたりして,落ち葉を運ぶ姿もあり,すてきです。

3つ目は,一緒に活動したり優しく教えたりして,学年を越えて関わりを広げる姿です。34名の一年生も,上級生がやさしく声を掛け,お世話をしてくれるお陰で,学校が大好きになりました。時々,その責任の重さから疲れてしまう時もあるかもしれません。だからこそ「いつもありがとう。」の声掛けを大切にしています。「ありがとう」のシャワーでエネルギーを蓄え,頑張り続けてくれるはずです。

このように,本校はきらっと輝く子供たちの姿がいっぱいのすてきな学校です。それは,「笑顔溢れる学校を創りたい。」と願い,工夫して取り組もうとする子供たちの輝く瞳があるから。全力で指導・支援する職員の汗があるから。そして,そのような学校を全力で応援し,支えてくださる保護者や地域の皆様の思いで溢れているからに他なりません。本当に幸せだなと感じています。コロナ禍で制限されるこの時代だからこそ,子ども達を真ん中に,保護者,地域,学校がしっかりと手をつなぎ,子供達が未来を切り拓くためのエネルギーとなる「やる気」と「やさしさ」を育んでいきたいと考えます。必ず「一人ひとりの笑顔が溢れる学校・地域」の実現につながると信じて。


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