7月2日(水)ごはん 牛乳 海軍カレー 海藻サラダ
入力日
2025年7月2日
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佐賀の世界遺産を知ろう
令和(れいわ)7年(ねん)7月(がつ)8日(か)に佐賀県(さがけん)にある「明治(めいじ)日本(にほん)の産業革命(さんぎょうかくめい)遺産(いさん)~製鉄(せいてつ)・製鋼(せいこう)、造船(ぞうせん)・石炭産業(せきたんさんぎょう)~」の構成資産(こうせいしさん)のひとつとして登録(とうろく)されている世界遺産(せかいいさん)の三重津(みえつ)海軍所(かいぐんしょ)跡(あと)が登録(とうろく)10周年(しゅうねん)を迎(むか)えます。皆(みな)さんは三重津海軍所(みえつかいぐんしょ)がどんなところだったのか知(し)っていますか?三重津海軍所(みえつかいぐんしょ)は佐賀市(さがし)の諸富町(もろどみまち)・川副町(かわそえちょう)にある幕末(ばくまつ)佐賀藩(さがはん)の洋式海軍(ようしきかいぐん)の拠点(きょてん)でした。海軍教育(かいぐんきょういく)や船(ふね)の修理(しゅうり)、日本初(にほんはつ)の実用(じつよう)蒸気船(じょうきせん)「凌風丸(りょうふうまる)」がつくられたりと、日本(にほん)における船(ふね)づくり分野(ぶんや)のきっかけとなった場所(ばしょ)で、そういった当時(とうじ)の様子(ようす)などがわかる貴重(きちょう)な遺跡(いせき)として、明治(めいじ)日本(にほん)の産業(さんぎょう)革命遺産(かくめいいさん)の構成資産(こうせいしさん)として世界遺産(せかいいさん)に登録(とうろく)されました。 |